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デフフットサルワールドカップ2025(イタリア)が間もなく開幕
2025年06月12日
2025年6月14~27日の期間、イタリアのモンテジルヴァーノで「デフフットサルワールドカップ2025」が開催されます。
大会にはデフフットサル男女日本代表が出場します。
2023年11月にブラジルで開催された前回大会では、男子3位(史上初)、女子優勝(史上初)という結果を残しました。
大会概要
日程
2025年6月14日(土)~27日(金)
参加国
・男子18か国
Aグループ | イタリア、イラン、ポーランド、イングランド、モロッコ、ウルグアイ |
---|---|
Bグループ | ブラジル、クウェート、スウェーデン、カザフスタン、ウクライナ、フィンランド |
Cグループ | 日本、タイ、アルゼンチン、トルコ、クロアチア、ベネズエラ |
・女子12か国
Aグループ | イタリア、スウェーデン、アルゼンチン、イングランド |
---|---|
Bグループ | ブラジル、スペイン、トルコ、アイルランド |
Cグループ | 日本、ドイツ、ポーランド、ハンガリー |
マッチスケジュール
★デフフットサル男子日本代表★
<予選リーグ Cグループ>※日本時間
・6月14日(土)21:15 vs クロアチア代表
・6月16日(月)18:30 vs タイ代表
・6月18日(水)24:00 vs ベネズエラ代表
・6月20日(金)24:00 vs トルコ代表
・6月21日(土)18:30 vs アルゼンチン代表
☆デフフットサル女子日本代表☆
<予選リーグ Cグループ>※日本時間
・6月15日(日)24:00 vs ポーランド女子代表
・6月17日(火)18:30 vs ドイツ女子代表
・6月19日(木)21:15 vs ハンガリー女子代表
監督コメント
藤井健太 監督(デフフットサル男子日本代表)
いよいよワールドカップがはじまります。前回大会からおよそ500日。本来は2027年に開催される予定でしたが、冬季デフリンピックにフットサル競技が加わったため2年前倒しで開催する運びとなりました。急ピッチでのチーム作りになりましたが協会の方やスポンサーの皆様、合宿を開催する行き先、行き先での温かいサポート、対戦相手など、たくさんの方のチカラが我々を強くしてくれました。何よりスタッフ、選手の所属チーム、職場、近くで支える家族の理解があってのことです。我々の後ろには本当に心強い仲間がいます。
「自分のため、仲間のため、応援してくれている全ての人のため」。たくさんの方の想いをチカラに変えて世界のテッペンに立ってきます。勇気と感動を届けられるように頑張りますので、みなさん、応援をよろしくお願いいたします。
山本典城 監督(デフフットサル女子日本代表)
いよいよ6月14日よりイタリアにてデフフットサルワールドカップ2025が始まります。まずこのような大きな舞台に立てることを大変嬉しく思います。
2023年前回大会で女子は悲願の世界一というタイトルを取ることができました。そこから約2年、半分の選手が入れ替わり、新しいグループになり積み重ねてきました。このグループでまた世界に挑めることが楽しみです。
これまでたくさんの方々に、デフフットサル女子日本代表に携わっていただいた歴史があります。その方々の想いも背負い、日本代表としての誇り、責任、感謝の気持ちを持ってチーム一丸となり戦います。ぜひ応援のほどよろしくお願いします。
主将コメント
東海林直広 選手(デフフットサル男子日本代表)
前回大会及び、昨年の冬季デフリンピックとほぼ変わらないメンバーに加えて、即戦力の若手が2人。このメンバーでの結束力は更に高まっていると自負しています。勝ち試合も負け試合もしっかりと経験してきました。あとは本大会でその経験と、ここまでの合宿や日々の努力の成果を発揮するだけです。全身全霊で全試合を戦い、最後は金メダルを掲げて表彰台に立てるように励みます。日本からたくさんの応援とパワーを送ってください!よろしくお願いします。
國島佳純 選手(デフフットサル女子日本代表)
2023年11月18日にデフフットボール界史上初の世界一を獲り、歴史を変えました。あれから545日。頼もしい新メンバーが5人加わり、新しい色に染まったチームへと変わりました。今回は、ディフェンティングチャンピオンとして2連覇に挑戦します。
全世界の中でも、私たちデフフットサル女子日本代表にしかできない挑戦を楽しみながらも、責任と覚悟を持ち、ピッチ上では120%以上の力を発揮し戦います。日本からのたくさんのパワーをイタリアに送ってください。皆さんの応援がチカラになります。よろしくお願いします。
岩渕亜依 選手(デフフットサル女子日本代表)
2年前、私たちはブラジルで世界一になりました。その後、冬季デフリンピックでは5位でした。1位を取り続けることの難しさや勝負に勝つことの難しさを知った私たちですが、今回のデフフットサルワールドカップでは史上初の「デフフットサルワールドカップ2連覇」を目指します。
わたしたちは王者ですが、チャレンジャーでもあります。メンバーが半分ほど変わったこの新チームで新たな挑戦をします。今まで以上にたくさんの方たちが関わってくれました。デフフットサルを知ってくださる方も増えました。私たちはイタリアで、今の自分たちにできることを全力で出し切り、皆さんの応援に恥じぬプレーをして帰ってきます。もう少し、わたしたちの活動を見守っていただけると嬉しいです。
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