1月9日(日)、愛知県知多市の松屋地所Frechi Fieldにて「JFAガールズゲーム2021東海」が行われました。冬晴れの良い天気に恵まれ、素晴らしい環境の中たくさんの選手がボールを追いかけました。

運営者コメント

福田守高さん（東海FA 4種委員長）
コロナ禍の中、東海4県で21チームが集まり、天気も良くハツラツとしたプレーが見受けられ開催できてよかったと思います。
各FAの少女担当者や女子委員会の方も視察にお越しいただき、各FAでの課題や、意見交換などもでき、非常に良い機会が作れたこともよかったと思います。
一番は各県のトップチームのみではなく、参加希望チームが一堂に集まれたことで、指導者や選手自身も交流ができ、楽しくサッカーができたことが目的の一つでもあり、普及の部分でもよかったと思います。次年度はさらにイベントも増やし、交流も深め、24チームでの2DAY開催につなげたいと思います。

チーム代表者コメント

土田隆義さん（フォルツァ知多レディース）
大会参加にあたり、大会運営をしていただきました関係者の方々に感謝します。県内のチームとの試合も貴重ですが近隣県のチームとの交流は選手やスタッフもまた違った感性が磨かれた感じがし、貴重な体験をさせていただきました。
このような大会や活動が増えていけば、より一層女子サッカー選手の活動の場が増え、より成長していくきっかけを与えられると感じております。ありがとうございました。

選手コメント

伊藤わか 選手（フォルツァ知多レディース）
まずこの大会を開催してくれた全ての関係者にありがとうと伝えたいです。
今回のこの大会には6年生だけで試合に参加しました。私はこのチームのキャプテンです。勝ち負けはとても大事な事だとは思うけれど、今回のこの大会はこの仲間で試合をする最後の大会になるからサッカーを楽しもう！とみんなと決めました。いいプレーにはナイス！と、失敗したプレーにはドンマイ！と声をかけ盛り上げました。
そして試合終了の笛が鳴るまでサッカーを楽しむことができました。これからもこのような大会を開催してほしいです。

東條百花 選手（名古屋フットボールクラブ）
今回私たちはガールズゲームに参加することができ、このような大会を開催してくださった大会関係者に感謝いたします。ありがとうございました。
この大会では、チームとして今まで練習した成果をうまく発揮できたと思います。この1年間でチーム全員のプレーの質も高まりましたし、うまくパスを繋ぎながら相手の守備を崩してフィニッシュまで行くプレーが良かったです。この大会を通して、改めてサッカーの楽しさと厳しさに触れることができ、今後も仲間と一緒に目一杯サッカーを楽しんでいきたいと思いました。

指導者コメント

内山雄一郎さん（名古屋フットボールクラブ）
普段試合をすることのない他県のチームと試合をすることができ、選手たちも高いモチベーションで試合に取り組んでいました。このような機会を与えていただいたJFAをはじめ、東海サッカー協会4種委員会、会場担当の愛知県サッカー協会4種委員会他、大会運営に携わったすべての方に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。