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アンプティサッカーの全国大会「第二回レオピン杯Copa Amputee」開催
2015年05月03日
アンプティサッカー(切断障がい者サッカー)の全国大会である第二回レオピン杯Copa Amputeeが5月9日(土)と10日(日)、大阪で開催されます。
アンプティサッカーとは、主に上肢、下肢の切断障がいを持った選手がプレーするサッカーです。フィールドプレーヤー6名とゴールキーパー1名の7人制で、フィールドプレーヤーは基本的に下肢切断者のためクラッチと呼ばれる松葉杖を使用してプレーします。日本ではまだあまり馴染みがないかもしれませんが、アンプティサッカー日本代表は2010年、2012年、2014年とワールドカップに出場し、14年はノックアウトステージに進出しています。
今大会は、日本アンプティサッカー協会に所属する6チームによるトーメントで優勝が争われます。
また、大会1日目には東西戦やオールスター戦といったエキシビジョンマッチも2試合行われる予定で、普段は別々のチームでプレーする選手たちの競演により、大会を一層盛り上げます。
選手たちの華麗なプレーをぜひ会場でご覧ください。
大会概要
第二回レオピン杯Copa Amputee
日時:2015年5月9日(土)12:00~17:30、10日(日)9:00~16:30
会場:J-GREEN堺(9日)、南津守さくら公園スポーツ広場(10日)
参加チーム:
FC九州バイラオール(第一回レオピン杯優勝)
関西セッチエストレーラス(第一回レオピン杯準優勝)
FCアウボラーダ川崎(第四回日本アンプティサッカー選手権大会優勝)
AFC BumbleBee千葉・アシルスフィーダ北海道AFC合同チーム
アフィーレ広島AFC
TSA FC
大会の詳細は、主催者である特定非営利活動法人日本アンプティサッカー協会のホームページでご確認ください。
大会詳細はこちら