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だれでもJoin♪ 茨城県知的障がい者サッカー連盟が「知的障害児・者サッカー教室」を開催
2018年02月16日
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「障がい者サッカー(だれでもJoin♪)」賛同パートナーである茨城県知的障がい者サッカー連盟は2017年12月2日(土)、茨城県行方市の麻生運動場体育館で、行方市主催の知的障害児・者サッカー教室に講師として参加しました。小学生から成人までの男女16名、ボランティアスタッフとして地元の玉造工業高校サッカー部の生徒12名、茨城県知的障がい者サッカー連盟スタッフ6名、地元の特別支援学校教員6名が参加しました。サッカー教室のほかに、ブラインドサッカーとアンプティサッカーの体験コーナーを設置し、空いている時間に参加者が体験を行いました。また、ボランティアで参加した地元の玉造工業高校サッカー部の生徒も体験を行いました。
担当者コメント
行方市社会福祉課障害グループ担当者様
障がい者サッカーは、初めての取組みでしたが、参加された方々から反響がありました。本イベント後に、神奈川県で実施された障害者サッカー普及イベントの中で、ブラインドサッカーやアンプティサッカーに触れたテレビ放送があったみたいで、音の出るボールやクラッチが置いてあったと連絡がありました。体を動かすことの大切さや楽しさ、運動の進め方など、勉強になりました。
茨城県知的障がい者サッカー連盟 藤田武士
行政の担当者様からお声かけを頂き、手を組んで行った初めてのイベントでしたが、役割分担を明確に行うことができたので、我々連盟スタッフはサッカーの指導に集中して行うことができました。今後、こうした形でのイベントの要請が増えてくるかと思います。連盟としても積極的に協力し、障がい者サッカーの普及と育成を進めていければと思います。また、地元の高校サッカー部の皆さんにボランティアとしてお手伝いいただき、参加者にとっても、高校生にとっても、お互いに素晴らしい交流の機会となったのではないかと思います。
ボランティア参加者コメント
玉造工業高校サッカー部の引率の先生
貴重な時間を共有させて頂きありがとうございました。たくさんの経験を通して生徒が成長してくれればと思います。
参加者コメント
障害者就労支援事業所フリーダム担当者
ありがとうございました。みなさん楽しかったようで、「またぜひ参加したい!」と話しておりました。