JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > グラスルーツ > 最新ニュース一覧 > JFAシニアフェスティバル in 千葉 ~第1回 千葉県高校サッカー部OB交流フェスティバル~

ニュース

JFAシニアフェスティバル in 千葉 ~第1回 千葉県高校サッカー部OB交流フェスティバル~

2022年01月13日

JFAシニアフェスティバル in 千葉 ~第1回 千葉県高校サッカー部OB交流フェスティバル~

懐かしい仲間とサッカーを再び

1月9日(土)、千葉市の幕張海浜公園にある高円宮記念JFA夢フィールドの天然芝と人工芝のピッチで、千葉県内の高校サッカー部OBによる交流フェスティバルを開催しました。60代、50代、40代の各カテゴリーにそれぞれ8チームがエントリーし、約400人のプレーヤーが集まりました。各チームは、1試合20分の8人制ゲームを4試合行い、恩師や懐かしい仲間とサッカーで楽しく一日を過ごしました。

本フェスティバルは日本サッカー協会と千葉県サッカー協会シニア委員会との協働により実現しました。主な目的は、過去にサッカーをされていたシニア年代の方々に再びサッカーを楽しんでもらい、生涯スポーツとしてサッカーを継続するきっかけを作ることでした。

結果、参加者400人の内、現在サッカーをやっていない人が約100人参加。OBチームで昔の仲間とサッカーができることが動機付けとなった人が多く、久しぶりの再会に、ピッチでは笑顔や笑い声が溢れていました。表彰式のプレゼンターを務めたJFAシニアサッカーアンバサダーの元日本代表金田喜稔さんも飛び入りでプレーするなど、参加者と一緒にサッカーを楽しみました。

帰り際には、部活で青春を過ごした当時の記憶や思い出を振り返りながら、「とっても楽しかった」「来年もぜひやってほしい」という声が多く聞かれました。

大会運営者コメント

井上龍彦 さん(千葉県サッカー協会シニア委員会委員長)
3日前に大雪が降ったので、開催できるかどうかとても心配しましたが、開催できて本当に良かったです。当日は天気も良く、参加された皆さんに喜んでいただくことができました。タイトルに“第1回”と入れたので、「次も楽しみにしてるよ」という声をたくさんいただきました。準備は大変だったのですが、やり方を工夫してタイミング良くまた開催できればと思います。今日の運営は、大会開催に慣れているシニア委員会のメンバーがしっかりやってくれたので、無事に終えることができました。ありがとうございました。

参加者コメント

O-50 三宅英昭 さん(八千代松陰高校OB)
当時習志野に決勝で負けたので、今日は何十年かぶりにリベンジができました。こういう大会は嬉しいです。世代が違うとなかなか会う機会もなかったので、一日楽しかったです。今日のチームは普段からサッカーをしている選手としていない選手が半々でした。同じユニフォームを着て集まるのは初めてで、年代が違うから初めて会った選手もいました。でも年代は違えど教わったサッカーは一緒ですからね。やりやすかったです。

O-40 川上秀治 さん(東京学館酒々井高校OB)
せっかくの機会なので、普段は違うチームにいるOBやプレーしていなかったOBを集めて参加しました。「全員が試合に出て楽しもう!」と声をかけ、最後まで皆でしっかりとプレーすることができました。とても楽しかったので、ぜひ来年もやってほしいです。来年開催されるなら、今日来ていなかったメンバーにも声をかけて参加したいです。これまでプレーしていなかった人も今度はしっかりと身体を作って来たいと言っていました。

O-40 片平隆臣 さん(成東高校・千葉工業高校OB合同)
今日はすごく楽しかったです。合同チームだったので初めて会う方も多く、年代も違ったりしたのですが、今日一日だけですごく仲良くなりました。楽しいだけでなく、適度に緊張感もあり、こんな雰囲気でサッカーをやれることがないので、本当に楽しかったです。年に3~4回やって欲しいです。そうすれば、またサッカーをやる人が増えると思います。

アーカイブ
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー