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JFAキッズサッカーフェスティバル開催報告
2023年09月05日
8月19日・20日に秋田中央スポーツセンターで実施
19日は、子どもたちを募集しスタッフのフェスティバル研修会を行ない、20日に、本番を迎えキッズフェスティバルを実施しました。
幼児~小学生を参加対象とした19日(土)が49名、20日(日)が42名、計91名の参加となりました。
また、子どもたち同士はもちろん、保護者を含めた「親子交流」も1つのプログラムとして組み込み、2日間で子どもから大人まで約170名が秋田中央スポーツセンターに集い、天然芝の上を駆け回って汗を流しました。
両日30℃超えの真夏日ではありましたが、多くの子どもたちや保護者の方から「サッカー楽しかった!」「また来たい!」という声をいただきました。
普及活動において、目の前にいる子どもたちに“サッカーを好きになってもらうためには?”を考えることは勿論重要なことですが、まずはこのような場に”参加したいと思ってもらうには?”というポイントも重要と考え、子ども目線・保護者目線の両方で計画した背景があります。
未経験でも楽しめるか、幼い兄弟がいても参加できそうな環境か・・・といった不安を取り除き、誰もが気軽に申し込めるよう、内容や開催時間帯を設定したり、アナウンスの工夫をしました。保護者の方が「参加できそうにない」と判断してしまえば、サッカーに出会うきっかけも作れませんので、この目線は今後のフェスティバルでも持ち続けていきたいと思っています。
担当者コメント
鈴木円香 キッズ委員会フェスティバル担当
自身も子どもがおり、スタッフ兼保護者として参加させていただきました。
年齢ごとにカテゴリーを分け、コートの大きさやボールの数など子どもたちのレベルに応じてオーガナイズしながら試合を行なったため、幼児から小学生まで、多くの子どもたちにシュートが入る喜び・サッカーの楽しさを体験してもらえたと思っております。
また、今回参加者の男女比には偏りがなく、女の子の参加も多くみられました。今後も男女問わず、子どもたちがサッカーを楽しめるような環境作りに努めていきたいと思います。
参加者コメント
ひなこちゃん(4才)
みんなでサッカーができて楽しかった!プールや水鉄砲もあっていっぱい遊んで楽しかったです。
そうまくん(3年生)
今日会った友達と仲良くなって、嬉しかったです。
大人との試合で負けたくなくていっぱい走っていっぱい汗をかきました。