日本障がい者サッカー連盟（JIFF）は、10月6日「世界脳性まひの日」および10月10日「世界メンタルヘルスデー」に合わせて、2024年9月27日(金)～10月11日(金)の2週間を「JIFFインクルーシブ推進WEEKs 2024」とし、期間中両国際デーを広く周知しながら、障がいおよびメンタルヘルスについての理解を深められる機会や、障がいのある人・子どもが障がい者サッカー競技や選手と出会える機会をつくるための様々なアクションを行い、サッカーから共生社会の実現を推進していきます。

JIFFインクルーシブ推進WEEKs 2024キャンペーン

■キャンペーン期間：2024年9月27日(金)～2024年10月11日(金)
■キャンペーン協力：一般社団法人日本CPサッカー協会、特定非営利活動法人日本ソーシャルフットボール協会
■詳細：https://www.jiff.football/news/2024-inclusiveweeks/

実施プログラム

世界脳性まひの日に関連した取り組み

①【誰でも参加可】グリーンフォトキャンペーン（9⽉27日～10月6日）
世界脳性まひの日のシンボルカラーである「緑」をテーマに、日本では一般社団法人Get in touchがこの日を「Warm Green Day（WGD）」としてさまざまな取り組みを実施しています。JIFFでもこの取り組みに賛同し、多くの方々に「緑」のものを身につけた写真を「#JIFF_WG2024」（＊WG＝Warm Green）のハッシュタグと共にSNSにアップしてもらい、障がい者サッカー全体でWarm Green Dayを盛り上げると同時に、障がい者サッカーの元気な姿を発信していきます。

■参加方法：2024年9⽉27日(金)～10月6日(日)の期間、チーム、団体、個⼈のSNS（X、Instagram、Facebook）で「緑」のものを身につけた写真を「#JIFF_WG2024」（＊WG＝Warm Green）のハッシュタグと共に投稿ください。
集まった写真はJIFF公式サイト特設ページにて公開予定です。
https://www.jiff.football/report/2024-greenphoto/

世界メンタルヘルスデーに関連した取り組み

②【一般募集】10月1日(火)開催
精神障がいのある方を対象としたオンライン運動プログラム
東京都インクルーシブ連携会議に参加しているクラブチームに協力を仰ぎ、精神障がいのある人が運動を楽しみながら「ソーシャルフットボール」について、知れる・出会える機会をオンラインでつくります。当日は東京ヴェルディのコーチがプログラムを進行します。

■日時：10月1日(火)14:00～14:45
■開催方法：オンラインzoom
■対象：精神障がいのある方、または、精神障がいのある方が利用されている精神科デイケア・グループホーム・就労継続移行支援事業所など
※「精神科デイケア」「障害者就労継続・移行支援事業所」などの各スペースから当日グループでご参加いただくことができます。また、個人でご自宅から参加いただくこともできます。
■申込期日：9月24日(火) ※終了しました

世界脳性まひの日・世界メンタルヘルスデー両方に関連した取り組み

③【一般募集】10月9日(水)開催
障がいのある人・子どもを対象とした「障がい者サッカー選手交流プログラム」
CPサッカーの選手とソーシャルフットボールの選手をゲストに招き、障がいのある人・子どもが選手と一緒に身体を動かしながら交流できるプログラムを実施します。今回は港区連携協力協定の一環として実施をしている港区だれでもスポーツ開放事業内で開催します。

■日時：10月9日(水)17:00～18:20
■会場：港区スポーツセンター 5Fサブアリーナ
■対象：障がいのある人・子ども（定員20名程度）
■申込期日：10月2日(水)
■参加申込：https://forms.gle/tuofp34M4smmRSoU8

④JIFFインクルーシブ教育プログラム「CPサッカー・ソーシャルフットボール」授業
小中学校向けに実施をしている「JIFFインクルーシブ教育プログラム」の授業では、本キャンペーン期間中いくつかの授業ではCPサッカーおよびソーシャルフットボールの現役選手が講師を務め、世界脳性まひの日および世界メンタルヘルスデーについて啓発を行います。
※年間を通して実施をしている「JIFFインクルーシブ教育プログラム」との連動企画です。
https://www.jiff.football/special/education
program/