一般社団法人グラスルーツサッカーアカデミー(広島県広島市)
賛同するテーマ
団体の理念・ビジョン・方針
社会価値、経済価値、環境価値、そして、文化価値のバランスのとれた社会へ。そのために個人と地域をサッカーでイノベーションします。
21世紀の人類社会は、かつて遭遇しなかった危機と可能性とが混然となり、未来へ向けての視界には海図なき海が広がっているようです。教育、環境、科学技術、メディア、コミュニティ…社会と個人の暮らしを構成するどの分野にも、解決すべき課題が山積しています。
これらの状況に対する新たな解決は、多様な人々との対話と協働によってなしとげられる「共同体自治の再構築」にあるとグラスルーツサッカーアカデミーはそう考えています。
個人が経済的に自立し、自由な社会・経済生活を楽しみながらも、多様な文化を認め合い、コミュニティとして共存する自律分散型の持続可能な社会。そうした真に豊かな社会のデザイン (=構想・実践)を、子々孫々に託すために必要なソーシャルイノベーションの起爆剤に、サッカー(スポーツ)が最善だとグラスルーツサッカーアカデミーは考え、事業の中核に据えています。
主な活動内容
・女子サッカーのベリンダFCの運営(U-15,U-18)。特に活動場所のないU-15が、少しでもサッカーに触れられる機会を作っています。
・なでしこひろばを開催し、年齢に関係なくサッカーができる機会を作っています。
・サッカーとホッケーのコラボレーションで、いろいろなスポーツに女子が参加できる場を作っています。
・地域の子どもたちにスポーツの楽しさ、スキルを獲得する楽しさを伝えるためのプロジェクト(スキルアップ、ステップアップ)を子ども会、PTAさんと協働で開催しています。
私達のグラスルーツ宣言
私たちグラスルーツサッカーアカデミーは『女子サッカー』『社会課題の取り組み』の考え方を大切にし、参加者全員がグラスルーツサッカーを楽しむことがソーシャルイノベーションの起爆剤になることを多くの方々に発信していきます。
上記宣言を具現化するための活動内容
【女子サッカー】
2023年3月までにアカデミーの社員で女子の社会人フットサルチームを作り、スクールに通う女の子たちのロールモデルとなり、U-15女子の継続を目指します。
【社会課題の取り組み】
送迎や金銭的な問題、障がいでサッカーができない子どもたちを月2回、学区のPTAさんとの協働で、地域の大人を巻き込んだスポーツ教室を学校施設を利用し、実施します。