シーガルサッカークラブ(北海道石狩市)
賛同するテーマ
団体の理念・ビジョン・方針
大人(高齢者から若年層まで)や子ども、男性や女性、そして何らかの障がいのある人や困りごとを抱えている人、それら全てが地域社会の一員なのだという考え方に立ち、我々が活動する地域において、年齢や性別あるいは障がいの有無に関わらず自由に集えて楽しむことができる空間を創造 し、生涯スポーツとしての 「サッカ ー」や「フットサル」を地域に根付かせていくことをクラブとしての目標としています。
主な活動内容
①キッズ ②U-12 ③U-15 ④知的障がい・発達障がい児者(以上サッカー、フットサル) ⑤レディース(フットサル)
私達のグラスルーツ宣言
①サッカーを生涯スポーツとして楽しめるよう、幼少期から「楽しさ」を存分に体験してもらい、小学生年代から中学生年代までの一貫指導を通して「サッカーの面白さ・奥深さ」を知ってもらい、そして現役選手のみならずOBや保護者そしてスタッフがプレーを楽しみ続ける機会を提供します。
②一生懸命頑張っている子どもたちには試合で活躍するチャンスを公平に与えます。
③「障がい」があってもなくても分け隔てなく融合していけるチームを目指します!
④レディース・フットサルチームの活動を充実させ、女性が気軽に楽しめる場の提供に尽力します。
上記宣言を具現化するための活動内容
①保育士さんやキッズリーダーによる指導体制の下「U-6部門」を定着させ、そこからU-12・U-15の一貫指導へとつなぎ、育成年代での経験者の拡大に努めます。そして、その保護者の方々にお子様が大会等で活躍する姿をご覧いただく機会を増やすことによって、サッカーの本質的な楽しさを感じ取っていただき、「親子サッカー」や「大人のサッカーレク」等のイベントの開催でご自分たちにも実際にプレーを楽しんでご経験いただく場を提供します。また、卒団していったOBを定期的に招いて、現役選手や指導スタッフとの交流を図り、長くサッカーと関わり続けて行ってもらえるようクラブが積極的に働きかけていきます。
②有資格者と保護者コーチの協力体制の下、個々に目を向けた指導を実践し、どの子も夢を抱いてチャレンジできる可能性のある環境づくりに努めます。そして、指導者の資質向上にも力を入れ、勝利至上主義にならぬよう、クラブとしての揺るぎない指導指針を示し、努力が必ず報われるよう、公平にチャンスを与え、大会において全ての子にスターティングメンバーでの出場を経験させることを実践し、「補欠」あるいは「控え」という概念そのものを無くしていきます。
③知的障がい児者・発達障がい児者のチームの体験会を定期的に実施し、会員数の拡大に努めます。また、他の障がい者サッカー団体やクラブ内の健常者の部門とも積極的に交流を図りながら、地域社会からの理解を深めていきます。
④レディースフットサルチームの体験会の機会を増やし、リーグ戦やファミリーフットサル大会等への参加を継続しながら、女性への普及活動に努めます。