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だれでもJoin♪ 清水エスパルスが台北知的障がい者サッカー教室に参加
2017年10月30日
JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「引退なし(ずっとEnjoy♫)」「補欠ゼロ(みんなPlay!)」「障がい者サッカー(だれでもJoin♪)」賛同パートナーである清水エスパルスは10月14日(土)、台北市立大学(天母キャンパス)体育館で、台北市にある特別学級と特別支援学校の生徒30名対象に「サッカー教室」を開催しました。
このサッカー教室は、台北市政府教育局とNPO法人静岡FIDサッカー連盟が「台湾における知的障がいサッカーの普及と、静岡県の知的障がい者との交流基盤を作る」ことを目的に開催しました。
清水エスパルスのスタッフは、午前中に台北市立大学の生徒へ講義を行い、ボランティアの大学生に特別支援学級・学校の生徒との関わり方のポイントを学んでいただき、その後、30名の参加者とペアを組んでサッカー教室が始まりました。お互いに初めは緊張していましたが、練習を重ねていく中で自然とハイタッチが出たり、笑いが出たりと終始笑顔で終えることができました。
また、昼食の時間ではペア同士で一緒に食事を取ったり、一緒に写真を撮ったりしていました。大学生にとっても、大変貴重な時間を過ごしました。今回の活動を通して、30名の生徒たちはサッカーの楽しさを感じ、ボランティアとして活動していただいた大学生も素晴らしい経験を積むことができました。
清水エスパルスはこれからも引き続き、サッカーというスポーツの奥深さを感じてもらうとともに、様々な方々とサッカーを通して笑顔になれる機会を作っていきたいと考えています。
参加者コメント
参加者A
みんなと一緒にボールを蹴れて楽しかった。
参加者B
お兄さん・お姉さんと一緒にサッカーができて良かった。
大学生ボランティアA
パートナーとどうやって仲良くなるのか周りの様子を見ていたら、手をつないで活動することの大切さがわかり感動した。最後のボランティアと生徒との試合では、普通の生徒さんと同じようにシュートの成功体験が重要だ思った。
大学生ボランティアB
参加者のたくさんの笑顔が出ていて、無邪気な姿に感動した。