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だれでもJoin♪ 一般社団法人リコプエンテ スクール・アカデミーが「第1回forライフサッカー大会」を開催

2017年10月30日

だれでもJoin♪ 一般社団法人リコプエンテ スクール・アカデミーが「第1回forライフサッカー大会」を開催

JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「障がい者サッカー(だれでもJoin♪)」賛同パートナーである一般社団法人リコプエンテ スクールアカデミーは、9月30日(土)、愛知県豊橋市/フガールエスタディオ石巻で、「第1回forライフサッカー大会」を開催しました。
豊橋市の知的障がい者の事業所「forライフ」の放課後等デイサービスを受けている小学3年生から高校3年と生活介護を受けている19歳から25歳の30名が参加しました。

夏休みからドリブル、パス、シュートの練習を行い、この日は4チームのリーグ戦を実施しました。

参加者コメント

保護者(中学3年生男子のお子さんが放課後等デイサービスを利用)

子どもたちがやる気満々でボールを追いかけていてとても良かったです!家庭でサッカー楽しいと聞くと楽しいと言っています。

保護者(20歳男性のお子さんが生活介護を利用)

サッカー大会とても楽しかったです。思っていたよりゲームになっていてびっくりしました。これからサッカーを見たり、興味を持ってくれたら家族みんなで楽しめそうです。

担当者コメント

江口力也さん(リコプエンテFC代表)
夏休みから課題を改善できるように練習しました。
また課題が見つかりましたので、改善できるようにこれからも頑張っていきます。

○ボールを足で扱えるようにする
→ボールに興味を持たせ、目線をボールに向ける。

○ドリブル、パス、シュートができるようにする
→それぞれの動作と名前を理解、一致させる。

○ゴールの方向がわかるようにする
試合になるとボールとゴールが見えただけで自陣と相手ゴールの区別がつかなくなるので、ほぼシンクロコーチングによる声かけで子どもたちを誘導した。

○ゲームができるようにする
→子供によって理解度の差があるので、敵味方の区別が難しい子も見受けられた。理解の乏しい子は、理解度の高い子と手を繋いで2人1組でプレーさせた。『ボールと自分』の関係を築くことは多くの子ができた。

○リーグ戦4チーム総当たりができる体力をつける
→前後半7分ハーフの試合を3試合実施することができた。3試合で計45ー60分程度のインプレー時間を確保することができた。ほとんどの子供がピッチに立って参加することができた。

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