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だれでもJoin♪ 山口九州ろう者サッカー協会が「第二回 上野ファミリーデフフットサル大会」を開催

2017年12月06日

だれでもJoin♪ 山口九州ろう者サッカー協会が「第二回 上野ファミリーデフフットサル大会」を開催

JFAグラスルーツ推進・賛同パートナー制度の「障がい者サッカー(だれでもJoin♪)」賛同パートナーである山口九州ろう者サッカー協会は2017年12月3日(日)、大分県大分市の大分県立ろう学校で「第二回 上野ファミリーデフフットサル大会」を行いました。
山口九州ろう者サッカー協会に所属し、聴覚障がい児のスポーツや文化活動を支援する「NPO法人 cherim boat」と協働しました。本大会は聴覚障がいの有無、年齢、スポーツ経験の有無に関係なく、子ども達と一緒にフットサルを通じて交流を図ることを目的に行われました。試合や練習では、手話を使ってコミュニケーションを図りました。手話ができない子ども達でも、フットサルを通じて手話やボディランゲージを理解し、楽しく会話ができるようになっています。山口九州ろう者サッカー協会は、今後もデフフットサルの楽しさを共有できる大会を開催していきたいと考えています。

担当者コメント

真弓 由紀さん(NPO法人 cherim boat 代表)
聴覚障がいの有無に関係なく、子ども達がデフフットサルを楽しめる素晴らしい時間になりました。デフフットサルは、基本的にはフットサルと同じルールです。ただ、声の代わりにフラッグや手話でコミュニケーションを取ります。デフリンピックのサッカー日本代表選手や、社会人デフサッカーチームで活動されている方に、子ども達一人一人の個性に合わせて指導していただきました。手話で話す子どももいれば、話せない子どももいましたが、スポーツの場を共有していくことができれば、障がいの有無は関係ないのだと理解できたと思います。

参加者コメント

梅木直枝さん
親子で大変貴重な時間を過ごしました。沢山の事を吸収し、教えてもらったことを練習します。今後、大人同士でプレーするときに備えて、私も練習したいと思います。本当に感謝です。

沢田美保さん
貴重な時間をありがとうございました。今回は、子どもが足を怪我して試合に出られず残念でしたが、多くの事を学んだと思います。

 

 

 

 

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