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朝活!オンラインで好評開催中!第3回「障がい者サッカー」~JFAグラスルーツ推進・賛同パートナーカンファレンス2020~
2020年12月07日
今年のJFAグラスルーツ推進・賛同パートナーカンファレンスは6回に分け、オンラインで早朝(午前7:30-8:30)に開催しており、12月4日(金)に第3回目を開催しました。今回も早朝にもかかわらず多くの方々にご参加いただきました。どの回も示唆に富む内容が多く、大変好評をいただいています。まだ申込みは可能ですので、関心のある方は是非ご参加ください。
スケジュールの詳細および申込みはこちらからお願いいたします。
http://www.jfa.jp/grass_roots/partner/news/00025637/
第3回:テーマ「障がい者サッカー」
A-pfeile(アフィーレ)広島代表 坂光徹彦氏
アフィーレ広島は2013年に切断障がいの方がプレーするアンプティーサッカーのチームを設立し、その後2015年にブラインドサッカー、2017年に電動車椅子サッカーのチームを次々に立ち上げられ、更に他のカテゴリーのチーム設立も進めている世界ても稀な障がい者サッカーの総合型クラブです。代表の坂光さんからは、クラブ設立の思いや運営面など、短い時間ではありましたが分かりやすくお話をいただきました。「障がい者と健常者が意識せずに同じ場所にいる」というみんなの居場所づくりの考え方など、お話の中には、障がい者サッカーを通じて気付かされる、示唆に富む内容が数多くありました。
【アンケート集計結果】 「とても良かった:76.7%」「良かった :21.7%」→合計:98.4%
第3回参加者コメント
関尚人 さん(合同会社Maply)
貴重なお話を頂けて朝からとても有意義な時間になりました。私は現在障がい児向けの学校後の施設を運営しております。私自身、昔からサッカーをしていた経験もあり、今後知的障がい児向けのサッカーチームを設立したいという想いもあり今回のカンファレンスに参加させて頂きました。大変参考になりました。ありがとうございました。
村田有季子 さん
本日はスポーツ、特にサッカーを通してインクルーシブな社会を目指すための取り組みに関心があり、拝聴しました。その中で、坂光様の謙虚さ、色々な方の存在や想いを理解しようとする姿勢、それから障がい者サッカーや共生社会への想いの強さを感じ感動しました。本当に素晴らしい話を朝から伺えて感謝いたします。
今泉幸広 さん(清水エスパルス)
貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。A-pfeile広島の活動を初めて聞き感銘を受けました。坂光さんの話を聞き、私自身が出来ることはまだまだあると、気持ちを改めさせてくれました。坂光さんが仰るように、一人でも多くの方々がスポーツを通して幸せになってほしいと思うとともに、環境も整備していかなければとも思いました。
中上紳一郎 さん(浦安市サッカー協会)
ありがとうございました。理学療法士の方々だからこそ、ニーズを発掘することができ、それを活動につなげることができる。サッカー協会として、サッカーを通じて社会活動に参加していただく機会創りのお手伝いを考えていくためにも、皆さんとのネットワークを大切にしていきたいと思います。
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