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JFA 第6回全日本O-40サッカー大会 FC船橋、羅針盤倶楽部NAGOYAなどベスト4進出チームが決定

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2018年11月05日

JFA 第6回全日本O-40サッカー大会 FC船橋、羅針盤倶楽部NAGOYAなどベスト4進出チームが決定

JFA 第6回全日本O-40サッカー大会は11月4日(日)、大会第2日目を行い、ベスト4が出そろいました。

各グループとも最終節まで決勝ラウンド進出を目指して熱い戦いが続きました。グループAで、最後に笑ったのはFC船橋(開催地/千葉)でした。同じく4強入りへ可能性を残すBM-saga(九州2/佐賀)に対し、開始2分で先制。後半も攻め続け、相手に退場者が出ると無理をせずにゲームを落ち着かせ、首位通過を果たしました。最終戦で逆転突破を狙ったアンフィニVANKEI.FC40(北海道2)は得失点差でも逆転する必要があったため、攻めに出た裏を突かれる形で敗戦。2大会連続のベスト4はなりませんでした。

グループBのKYOTO MAYUMAMARO FC(関西1/京都)は、第2戦で前半のうちに2点をリードされながら、残り5分で試合を振り出しに戻し、勝点1を手にしました。その勢いを持ち込んだ最終戦では前半だけで5得点して5-0と勝利し、決勝ラウンド進出を決めました。前回大会で2勝しながら得失点差でグループ敗退を喫した坂井フェニックスレジェンド(北信越/福井)は、1勝2分けと無敗ながら、また来年以降に決勝ラウンド進出を狙うことになりました。

グループCの首位争いは劇的な展開となりました。第2戦で苦しみながらも粘り強い守りと鋭いカウンターで逆転勝ちした盛岡FCマスターズ(東北1/岩手)を、羅針盤倶楽部NAGOYA(東海/愛知)とフットボールクラブ西武台シニア(関東2/埼玉)が追う展開で最終戦に入ります。西武台シニアは後半開始直後の虚を突かれた失点を皮切りに、3失点してグループ敗退。盛岡とNAGOYAの直接対決では、後半のPKで盛岡が先制するものの、終盤にドラマが待っていました。猛攻を続けていた名古屋が、終了間際に目の覚めるようなミドルシュートを2発たたき込んで、スコアも順位も逆転して、ベスト4入りを果たしました。

グループDで、オッサンドーレ札幌40(北海道1)の緊張は試合後まで続きました。勝点1差で首位の沖縄海邦クラブ(九州1/沖縄)は別会場で試合を行っており、札幌は目の前の勝利だけを狙いました。終了間際のゴールで3-2と競り勝ったT・ドリームス(関東1/東京)相手の第2戦の勢いのままに、第3戦は前半だけで5得点。そのまま試合を終えると、試合後、選手たちに吉報が届きます。海邦クラブが引き分け、逆転で初の準決勝進出をつかみ取りました。

大会最終日にはFC船橋とKYOTO MAYUMAMARO FC、羅針盤倶楽部NAGOYAとオッサンドーレ札幌による準決勝、さらに決勝が行われ、日本一のチームが決定します。

選手コメント

草島猛 選手(アンフィニVANKEI.FC40)
ベスト4入りした去年の結果がうまく生きると思ったのですが、全国大会は難しいですね。本当に紙一重というか、1つのプレーで流れが変わってしまいます。最終戦では得失点差を挽回したいと思って前がかりになったところに、カウンター攻撃を受けました。去年の成績を意識して上を見過ぎた分、足をすくわれました。こういう恐ろしさと悲しさもありますけど、サッカーは面白いですね。この大会も年々レベルが上がっているし、やはりサッカーは面白いと感じました。

舘康太 選手(KYOTO MAYUMAMARO FC)
今日の1試合目では2点のビハインドとなる苦しい展開だったのですが、そこから追いつけたことが最終戦の結果と決勝ラウンド進出につながったと思います。この大会を通じても、サッカーというものを学ばせてもらっていると感じます。元日本代表選手など名門チームの個人技もそうですし、チームとしての戦い方も勉強になります。決勝ラウンドに進むことができましたので、同じグループで戦ったチームのためにも頑張りたいと思います。

川﨑英和 選手(盛岡FCマスターズ)
いやあ、悔しいです。第2戦に勝てたので、このまま決勝ラウンドにいけると思ったのですが…。最終戦の終盤、2本もすごいシュートを決められてしまいました。何であのタイミングで、あんなすごいのが決まるんだろう、勘弁してよと言いたくなる素晴らしいシュートでした。出るからには優勝したいと思っていましたが、総合力で負けてしまったのだと思います。今はただただショックですが、サッカーは面白いですよ。そうでなければ、この年齢までやりません(笑)。また出直して頑張りたいですね。

千葉浩二 選手(オッサンドーレ札幌40)
初戦を落として、どうなるだろうと思っていましたが、今日は良い試合ができました。T・ドリームスという名門に先制したものの、追い上げられてもうダメかと思いましたが、何とか勝ち切れました。同じグループのチームは名門ばかりでどうなるかと思いましたが、前線にピカイチのドリブラーがいるので、皆でしっかり守りながらプレーをうまく展開できました。勝って勢いをつけることもできたので、また次の試合でも頑張っていきます。

大会日程:2018年11月3日(土)~11月5日(月)
大会会場:千葉県/ゼットエーオリプリスタジアム、市原スポレクパーク
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