出場チーム紹介vol.1 第5回全国シニア(40歳以上)サッカー大会
2017年10月28日
11月3日(金・祝)~5日(日)、大阪府堺市のJ-GREEN堺にて第5回全国シニア(40歳以上)サッカー大会を開催します。1次ラウンドでは16チームを4チームずつ4グループに分けてリーグ戦を行い、各グループ1位の4チーム(計4チーム)が決勝ラウンドへ進出。決勝ラウンドは4チームによるノックアウト方式で行います。
今回はグループAの4チームをご紹介します。
第2回全国シニア以来、3年ぶり3回目の出場となります。私たちは、レベルの高いチームに対して個人技で戦うのではなく、チームの戦術をしっかり理解してチームのために動ける選手になること、そして試合に100パーセントの実力を発揮できる集中力と精神力を身につけられるよう日々精進しています。
柴暢彦 選手
福岡大学時代にはユニバーシアード日本代表にも選ばれ、その後、大分トリニータ、アルビレックス新潟、ザスパ草津で選手として活躍した。主将としてチームを引っ張り、「柴の声は神の声」といわれるほどチームにとってはなくてならない存在である。全国シニアの中でも屈指のDFであることは間違いなく、堅守で勝利を呼び込んでくれると思います。
奥井雄二 選手
大阪商業大学卒業後、ヴィッセル神戸で選手として活躍。第1回・第2回全国シニア大会でもエースストライカーとして活躍した。チーム最年長ではあるが、優れた得点能力と経験豊富な戦術眼で若いメンバーをまとめるチームの中心的存在である。本大会の予選でも彼の得点がなければ全国大会に出場することはできなかったであろう。本大会でも俊足を生かし、得点に絡み勝利に貢献することを確信しています。
中谷暁浩 選手
チームの守護神。奈良産業大学で活躍後、社会人としてニコルスFCのゴールを守り続けてきた選手である。また、チームの副将としてメンバーをまとめ、彼を慕って現役時代の後輩たちもニコルスシニアに多く所属しているのは彼の人柄がいかに素晴らしいかを物語っている。予選の準決勝・決勝ではPK戦が続いたが好セーブを連発し、優勝に貢献した。本大会でもきっちりゴールに鍵をかけてくれるであろう。
2002年仙台市泉区のスポーツ少年団の指導員を中心にPAPAS泉を創立、その後PAPAS仙台とチーム名を変更し、人が人を呼んでサッカーの輪でつながり出来上がった市民クラブです。現在40代はPAPAS仙台、50代はDREAM MIYAGIというチーム名で活動をしています。今大会はリスペクトの精神で臨みます。
今藤崇丸 選手
走り込みや見えない努力を重ね、交代でピッチに出たら疲れ知らずの運動量と相手へのプレスとチェイシングでハードワークをする選手。チームメイトから「今藤さんのように相手にどんどんプレッシャーかけて行こう」とハーフタイムで名前が出るほどシニアになってから成長した選手です。
松浦昭広 選手
数年前「全国大会に出る事が私の夢です」と忘年会の席で松浦選手が夢を語ったことで、翌年から選手のハートにスイッチが入り、また、上手な選手も加わり、松浦選手の夢がチーム全体の目標に変わりました。芯が強く真面目な性格で、選手からの人望は絶大です。バックグラウンドの違う選手たちをうまく調整し40代チームの代表として頑張っている選手です。DFの要として体を張って守備・攻撃とバランスを取りながらプレーをしています。
斉藤洋人 選手
フィールドプレーヤー・GK全てのポジションをこなせるマルチなプレーヤーです。チーム在籍年数も長く、クラブ創設以来プレー以外のシニアサッカー活動に尽力してきた選手の一人です。チームのムードメーカー的存在で明るい性格と少年のような心をもっています。チームに笑いと喜びの涙、そして感動をもたらす、気持ちも見た目も若く爽やかなシニアサッカー選手です。
昨年、坂井フェニックス(北信越1部リーグに所属)のシニアチームとして丸岡高OBを中心に創部。厳しい予選を勝ち上がり、北信越第二代表として初出場を果たしました。全国大会では1次ラウンド突破を目標に、チーム一丸となって「不撓不屈」の精神で戦い、胸に刻まれたエンブレム(不死鳥)のように飛翔を目指します。
月城征一 選手
丸岡高~国士舘大(インカレ優勝)~アルビレオ新潟(現アルビレックス新潟)
キャプテンとしてチームを統率。体を張ったプレーで攻守にチームを鼓舞し続けます。
花岡靖則 選手
丸岡高(国体3位)~駒沢大~NTT関西~セントラル神戸(現バンディオンセ加古川)
現在、坂井フェニックス・トップチームの監督を務めています。足元のテクニックを活かし司令塔として中盤に君臨、セクシーフットボールを目指します。
清水哲也 選手
丸岡高~国士舘大
チーム内得点王のスピードスター。衰え知らずの体力と嗅覚で全国大会でもゴールを目指します。
昨年は初出場で1次ラウンド敗退という結果で全国の壁を越えられませんでした。今年は3つの目標を掲げ、そのうちの2つの目標であるリーグ、全道大会両大会で優勝、しかも2連覇を達成し今大会に臨むことができました。3つ目で最大の目標である全国優勝に向けて戦いたいと思います。
杉本亮 選手
7月に行われた北海道予選の大会のMVP。大学まで野球部というの異色経歴を持つ選手ながら抜群の俊足と運動神経、そして気迫あふれるプレーで相手ゴールを脅かす選手。
伊藤俊輔 選手
今年新加入、アンフィニVANKEI.FCの所属選手として北海道社会人サッカーリーグ昇格にかかわった経験のある数少ない選手。タイトなマークとヘディング、DFラインの優れた統率力が魅力のセンターバック。輝かしい経歴は持たなくても、札幌では言わずと知れた選手。
森央志 選手
チーム随一のマルチプレーヤー。複数ポジションをこなし、先発、途中出場、試合中のポジション変更と様々な状況下でも高いクオリティを発揮。ピッチでは状況判断のいいシンプルなプレーを、ベンチ内外で巧みなトークを披露できる選手。
2017/11/3(金・祝)~2017/11/5(日)
会場:大阪府堺市(J-GREEN堺)
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