選手の良いパフォーマンス発揮のためにニチバンがテーピングブースでサポート ~JFA Youth & Development Programme(JYD)~
2017年11月08日
11月3日(金・祝)から5日(日)に大阪府堺市のJ-GREEN堺で行われた第5回全国シニア(40歳以上)サッカー大会に、JFA Youth & Development Programme (JYD) Official Supporterのニチバンがテーピングブースを出展し、出場選手たちへのメディカルサポートを行いました。
同ブースは3月の全国レディースサッカー大会、6月の全国シニア(60歳以上)サッカー大会・シニア(70歳以上)サッカーフェスティバル、全国シニア(50歳以上)サッカー大会に続いての出展となり、大会期間中のケアだけでなく、選手たちがより長くサッカーを楽しんでプレーするためにサポートすることも目的としています。
大会初日は1次ラウンドの第1戦が行われ、ブースのオープン前から身体のケアへの意識が高い選手たちが訪問。試合前のテーピングを受けるなど多くの選手で賑わいました。とくに二日目は試合開始2時間前となる朝8時の早い時間からケアを受ける選手もいました。この年代の試合ではまだまだ動ける選手が多く、試合展開の激しさからか試合中に痛めてしまった箇所の処置を受けたり、予防のための処置でブースを訪問し、処置を受けながら日頃悩んでいるケガをトレーナーへ相談していました。
西川要 選手(アンフィニVANKEI.FC40)
前日の試合で試合中に腕を傷めてしまって、今日はプレーできるかどうか不安でしたが、テーピングを巻いてもらったことで安心してプレーできます。試合会場でこのように固定してくれる場所があると大変ありがたいです。
高畠英治 選手(ドリーム水戸シニアFC)
痛みが出るというよりは疲れがずっと溜まっている感覚を持っていて、普段はサポーターをつけています。なかなかテーピングをするということが無いので、こういうブースがあって嬉しいです。
有馬兼治 選手(ドリーム水戸シニアFC)
最近ふくらはぎがつりやすい状態で、予防のために来ました。巻いてもらうと、重く感じていた足が軽くなった感覚があります。テーピングや足のケアを診てくれる人がチームにいればいいんですが、実際にはいないので、大会会場にこのようなブースがあることは非常に助かりました。
岩城寛之 選手(羅針盤倶楽部NAGOYA)
ふくらはぎや膝を痛めているのですが、大会になるとどうしても真剣になって無理をしてしまいます。そうすると負担がかかってまた痛めて再発するということにつながります。もともと膝がゆるいのですが、今回巻いてくれたことで安定しました。年を重ねると筋肉も落ちてくるので、こういうもので補強しないといけないと考えていて、サポーターよりテーピングは密着するので良いと思っています。
「JFA2005年宣言」の理念とビジョンに基づき、継続的な日本サッカーの発展のためにさらなる普及や次世代選手の育成を促進することを目的としたプロジェクトです。
パートナー企業5社とJFAは共に手を取り合い、ユース年代のみならず、大学、シニア、女子、フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業まで、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において、さまざまな施策を講じています。
2017/11/3(金・祝)~2017/11/5(日)
会場:大阪府堺市(J-GREEN堺)
大会情報はこちら