シニア選手のパフォーマンスを支えるニチバンのメディカルサポート ~JFA Youth & Development Programme(JYD)~
2018年05月31日
5月26日(土)から28日(月)の期間、福島県相馬市で JFA 第18回 全日本O-60サッカー大会と、JFA 第12回 O-70サッカーオープン大会が開催され、JFA Youth & Development Programme(JYD) オフィシャルサポーターであるニチバンがテーピングサポートを実施いたしました。
本大会でのメディカルサポートブースも今年で3年目を迎え、トレーナーと顔見知りの選手も多く、3日間で延べ200名を超える選手がブースを利用。試合でプレーする選手だけでなく、大会を支える審判のみなさんが不安なく最大限のパフォーマンスを発揮できるようサポートしました。
選手は試合前だけでなく試合後もブースに足を運び、次の試合に向けて体の気になる箇所をチェックするなど、大会を通じてのコンディションのケアに活用されました。
ブースではテーピング処置を受けながら、日々のトレーニングの際のカラダのケアへのアドバイスもあり、多くの選手が真剣に耳を傾けている姿が印象的でした。
日永信夫 選手(熊本シニア)
ブースを利用して、まず驚いたのが処置が非常に早かったことです。また、テーピング処置を受けてすぐに効果を実感することができました。ブースまで歩いてきたときには足に痛みがありましたが、帰るときには痛みがなくなっていたので良かったです。
高田優二 選手(埼玉シニア60)
やはり効果を感じます。テーピングには慣れていなくて違和感もあったのですが、温まってくるとテープが馴染んできました。昨日テーピングをしてもらって状態が良かったので、今日も処置をしてもらいました。午前と午後に1試合ずつあるのでプレーが出来るようにもってくれると嬉しいです。
花村徹 さん(ニチバン株式会社)
私たちの願いはケガを未然に防ぎ、選手が元気にプレーしつ続けること。そしてサッカーを楽しむ選手が増えることです。そこで私たちのノウハウを伝えるために今年も会場にメディカルサポートブースを設置し、期間中にのべ200名を超える選手が訪れ、大変好評でした。とても60代、70代とは思えないプレーをされる選手の方々から逆に私たちも元気や勇気をもらいました。この大会がこれから更に発展し、世代を問わず注目される大会になることを期待しています。