キッズ巡回指導レポート(5月②)
2018年06月20日
JFAでは、各都道府県のキッズ委員会を中心に「巡回指導」を各地で開催しています。「巡回指導」では、各都道府県協会の巡回指導員が幼稚園や保育園、小学校に出向き、子ども達にサッカーを楽しんでもらう各種プログラムを提供しています。サッカーの経験や知識があまりなく、なかなか自信を持って教えることができない保育士の皆さんや先生方に、サッカーの指導を得意とするスタッフが加わって、子どもたちがボールを使って体を動かす時間を設ける取り組みです。 ここでは各地での巡回指導の様子をご紹介します。
約44名で開催しました。天候は素晴らしく良く、園児にとっては若干暑かったと思います。その分、水分・休憩は充分取りました。毎年開催している園なので子どもたちも楽しみにしており、色々なメニューをしましたが一番は試合がやはり盛り上がりました。
山川聡史 巡回指導員(山梨県サッカー協会)
天候が良く、暑さがあったので先ずは子どもたちの体調に気を付けました。休憩・水分補給など充分な時間をとりました。子どもたちは、汗いっぱいにかきながらボールを追いかけたのしみました。指導者は基本2名(TOYOTA協働時は別)で行っております。
坂本 先生(いずみ保育園)
ボールと仲良くなるふれて遊ぶところからはじめて下さったので、苦手意識を持つことなくサッカーへと移行していくことができました。昨年も参加させていただき、子どもたちもボールであそんできましたがコーンをたおしたりコーンからコーンまでドリブルしたりすることで、力の強さを加減することができるので、今後とり入れていきたいと思います。ありがとうございました。
上野 先生(いずみ保育園)
普段、ボール遊びや体を動かして遊ぶことが苦手だったりする子どももいて、今日は途中で泣いてしまう姿もありましたが、優しく声を掛けてくださり最後まで参加することが出来ました。今後も楽しく体を動かしたり、サッカーが楽しめるとよいです。ありがとうございました。
今年度より開催です。園児22名と先生4名巡回スタッフ+TOYOTA社員1名で開催しました。とても暑い日でしたが、園児も先生も暑さを忘れて走り回っていました。
暮井直親 巡回指導員(群馬県サッカー協会)
巡回指導を初開催の園で心配してましたが、子供達だけでなく先生達も積極的に参加して楽しんでくれました。先生の真剣なプレーに感動しました。
登丸高志 巡回指導員(トヨタ自動車株式会社)
とても暑い中みんな一生懸命プレーしてる姿が印象的でした。
今回は年長児16名で行いました。天気も良く園児たちは元気よくボールを追いかけていました。園の先生も積極的に関わっていただき、とても活気のある巡回指導ができました。
望月健吾 巡回指導員(静岡県サッカー協会)
教室前には先生やコーチのお話をしっかりと見て聞くこと、みんなで楽しく行うことを園児の皆さんと約束をしました。だんだんと難しくなっていく種目にも一生懸命に取り組んでくれました。最後の試合では女の子も積極的にボールを追いかけながら参加して、白熱した試合になりました。園の先生も積極的にサポートしていただき、スムーズに教室を行うことができました。
井上 園長(葛ヶ丘保育園)
普段とは違い、外部から来た先生(コーチ)に教えてもらえるということで園児たちの気持ちも高ぶり、いつも以上に元気がありました。どの園児たちも楽しく行える内容でしたので、とても良かったです。がんばり賞を一人ひとり受けとることができ良い励みになりました。
高須西幼稚園と高須西保育園の二園合同で巡回指導を行ないました。4歳児は、高須西保育園だけで開催し、5歳児は、合同の巡回指導を行いました。二園合同・幼稚園と保育園との巡回指導は、初めての試みでした。開始前に雨が降ってきたため急遽、室内での指導になりました。県協会からのインストラクター1名、西宮協会からのスタッフ2名、武庫川女子大学サッカー部からのスタッフ2名、合計5名のスタッフで行いました。
迎幸音 巡回指導員(兵庫県サッカー協会)
男の子も女の子も関係なくすごく楽しめていました。今日は、雨でグラウンドが使用できず室内でやりましたが、室内でも園児が楽しめていて、これからの色々な行事での参考になりました。