JFAアカデミー福島女子 栄養セミナーで1日に必要な食事量について学ぶ
2019年02月21日
JFAアカデミー福島女子は2月16日(土)に栄養セミナーを受講しました。
講師に国立スポーツ科学センターの石井美子先生をお招きし、これまで栄養について学んだことを振り返りながら、1日に必要な食事量について学びました。
濱野穂乃香 選手(中2:12期生)
今回の栄養セミナーではいつものご飯の様子を振り返りながら、どのくらいの量を食べたらいいのかを学びました。このセミナーで、自分がいつも食べているご飯の量よりも、食べるべきご飯の量の方が多くてびっくりしました。また納豆やヨーグルトを積極的にとらなくてはいけないことも学びました。今までの自分はご飯のおかずとして納豆を選んだり、時間があるときにヨーグルトをとったりとあまり栄養のことを考えていませんでした。しかしセルフサービスの納豆やヨーグルトは納豆ならたんぱく質、ヨーグルトならカルシウムをとるために積極的にとるべきだとわかりました。自分で栄養素を考えてとることがこれからの生活に役立つと思います。今日学んだことを活かして食事から意識し、毎日の練習をより質の高いものにしていきたいです。
佐々木里緒 選手(中2:12期生)
今回のテーマは「量」でした。私たちの寮は定食型ですが、ご飯の量を多くとるなど工夫することで通常よりも多くエネルギーをとることができます。また試合前の食事で何をどのくらい、どの時間にとることでどれくらい吸収するのかを改めて考えさせられました。今日学んだことを遠征先での食事や生活の中で意識しながら今後に活かしていきたいです。
米田百佳 選手(中1:13期生)
今回は試合前や試合後の食事について教えていただきました。私たちは普段、出してもらっている食事を食べていますが、自分で選んで食事を摂ることになってもしっかり栄養バランスを考えてできるようになりたいです。私は試合やハードなトレーニングを行った次の日などに体重が減ってしまうことが多いので、1日3食の食事だけではなく、普段からとっている補食も意識してしっかりとっていきたいと思います。今回の栄養セミナーを活かして、これからバイキングなどで食事を摂る時には栄養バランスや量をしっかり考えていいパフォーマンスができるようにしていきたいです。