10回目となるJYDパートナーミーティングを開催
2019年03月28日
3月22日(金)にJFAハウスにて第10回目となるJYDパートナーミーティングを開催しました。
JYDパートナーミーティングとは、「JFA2005年宣言」の理念とビジョンに基づき、日本サッカーの継続的な発展のため、普及や次世代選手の育成を促進することを目的としたプロジェクトであるJFA Youth & Development Programme(以下、JYD)において、パートナー企業間のコミュニケーションを活性化するための取り組みの一つで、企業側の知見を活かし、普及や育成の課題解決や新たな価値創出を目的としています。
今回は、JFA側からの発信とパートナー5社による2019年度の取り組みについて発表がありました。
会の冒頭にはJFA 須原清貴専務理事より、日本サッカーの歴史とビジョンについてプレゼンテーションがありました。そしてそのビジョンを実現する上で、三位一体(代表強化・指導者養成・ユース育成)+普及が大切であり、それこそがJYDの事業領域であることを強調し、パートナー各社とのさらなる連携強化を求めました。
また、ゲストスピーカーとしてニールセンスポーツジャパン株式会社 クライアントサービス部より、ディレクターの大曲浩二さん、赤池直紀さんを招き、スポーツ界のトレンド、そしてJYDの認知度について解析結果の説明がありました。
続いてパートナー各社より、2019年度の目標や取組事例の紹介がありました。日本サッカー協会のパートナーとして各社それぞれのリソースを活用した企業活動を通じて、選手・指導者をはじめとするサッカー界の発展に向けた取り組みを実現していくことが再確認されました。
「JFA2005年宣言」の理念とビジョンに基づき、継続的な日本サッカーの発展のためにさらなる普及や次世代選手の育成を促進することを目的としたプロジェクトです。
パートナー企業5社とJFAは共に手を取り合い、ユース年代のみならず、大学、シニア、女子、フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業まで、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において、さまざまな施策を講じています。
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