アイリスオーヤマ株式会社と「JFA Youth & Development Programme(JYD)」パートナーシップ契約を締結
2019年07月24日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)は、7月24日、アイリスオーヤマ株式会社と「JFA Youth & Development Programme(JYD)」パートナーシップを締結しました。同社には、JYDオフィシャルパートナーとして、JFAグリーンプロジェクトをはじめ、普及・育成年代からシニア世代まで幅広い事業をサポートいただくことになります。
公益財団法人 日本サッカー協会 田嶋幸三 会長
サッカー界ではプレー環境を改善していくことが普及や選手育成の観点でも必要不可欠であると考えておりますが、欧米諸国と比較するとまだまだ施設面で改善の余地があることは明白です。今回、そんな課題解決を共に取り組んでくれるパートナーとしてアイリスオーヤマ株式会社にご支援頂けることを大変嬉しく思います。
アイリスグループ 大山健太郎 会長
アイリスオーヤマは、2010年より法人向けLED照明事業に参入し、新商品開発力とメーカーベンダー(製造業と卸業の融合形態)による広範囲の販売ネットワークを活かして国内シェアを獲得してきました。今年3月にはスポーツ施設事業に本格参入し、LED照明に加えて人工芝、スタジアムチェア等のスポーツ施設向けの製品ラインアップを強化しています。今後は、JYDオフィシャルパートナーとして、サッカー界のプレー環境の改善に力を尽くし、未来を担う子どもたちが心身ともに健やかに成長できるように貢献していきたいと考えています。
JFAが掲げる「JFA2005年 宣言」とビジョンに基づき、継続的な日本サッカーの発展のために、ユース年代のみならず、大学、シニア、女子、フットサル、ビーチサッカー、技術関連事業まで、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において、さらなる普及や次世代選手の育成を促進することを目的に実施される施策及びそれを構成する各大会・事業の総称。
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JFAグリーンプロジェクトは、園庭・校庭の芝生化から、地域のサッカー場の充実、フットボールスタジアムの整備推進まで、日本サッカーの発展をハード(施設)面から取り組む活動です。子どもたちの外遊びを促し、また、人々が集う地域コミュニティーの場として、芝生のグラウンドは重要な役割を担います。天然芝、人工芝、天然芝と人工芝のハイブリッドなど、様々な芝生のグラウンドが整備されつつありますが、JFAグリーンプロジェクトは、限られた一部の選手だけでなく、より多くの人々が芝生の上でサッカーを楽しめる環境づくりに努めていきます。
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