サガン鳥栖U-15が2年ぶり2度目の優勝! ~第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会~
2019年08月25日
第34回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会の決勝戦が8月24日(土)に北海道の幕別町陸上競技場で行われ、サガン鳥栖U-15がセレッソ大阪U-15に1-0で勝利し、2年ぶり2度目の優勝を果たしました。
8月24日(土) 11:00 幕別町陸上競技場
サガン鳥栖U-15 1-0(前半0-0、後半1-0)セレッソ大阪U-15
得点
59分 浦十藏(サガン鳥栖U-15)
優勝:サガン鳥栖U-15
準優勝:セレッソ大阪U-15
第3位:FC東京U-15むさし、横浜F・マリノスジュニアユース
フェアプレー賞:横浜F・マリノスジュニアユース
得点王:池田 怜央(MIOびわこ滋賀U-15)
MVP:鬼木健太(サガン鳥栖U-15)
MIP:藤田崇弘(セレッソ大阪U-15)
森惠佑 監督(サガン鳥栖U-15)
今日の試合では守備は良く出来ていましたが、ボールを奪った後に慌ててしまい、ボールを失ってしまう場面が多く、しっかりスピードをコントロールしてボールを大事にするようにハーフタイムで修正しました。
日々の指導の中で、チームプレーとともに個を伸ばすことを大事にしており、それが全カテゴリーで実践できていることがサガン鳥栖の強みだと思います。チームプレーだけではなく、特徴をしっかりと引き出していくこと、そして攻撃的にプレーし試合の主導権を握りにいくということにもチャレンジしています。
福井太智 選手(サガン鳥栖U-15)
この大会では、グループステージ初戦で負けてしまい、下を向いてしまう場面もありましたが、チームのみんなで気持ちを切り替えて2試合目以降に臨ました。この大会が始まる前はチームがバラバラになってしまっていて、練習試合などでも負けてしまうこともしばしばありました。そのため、全国大会を戦うにあたりチームのみんなで話し合い、目標を優勝と定めることでチームの結束力が高まり、大会が進む中でさらにチームの士気が上がっていっていることを感じていました。
決勝は試合前から厳しい試合になることは予想しており、1点取れば勝てると信じて戦っていました。2年前にこの大会で優勝した先輩たちからも応援を頂いており、サポートしていただいている方々のためにも絶対に優勝してみせる、と思ってプレーしていました。
大会日程:2019年8月15日(木)~2019年8月24日(土)