JFA.jp

JFA.jp

EN
ホーム > JFA Youth & Development Programme(JYD) > 最新ニュース一覧 > JFAエリートプログラム U-14トレーニングキャンプ 後期が終了
トヨタ
ニチバン
明治
モルテン
トレセン関連事業

ニュース

JFAエリートプログラム U-14トレーニングキャンプ 後期が終了

トヨタ
ニチバン
明治
モルテン
トレセン関連事業

2019年09月09日

JFAエリートプログラム U-14トレーニングキャンプ 後期が終了

J-GREEN堺で行われていたJFAエリートプログラムU-14トレーニングキャンプ後期は、9月8日(日)、5日間のキャンプを終了しました。

2日目には、自分たちよりもカテゴリーが上となる興国高校の一年生とのトレーニングマッチを行いました。選手たちは最初は相手のフィジカルの強さに戸惑いを見せましたが、試合の中で徐々に修正を加えていき、次第に自分たちのサッカーを展開することで、最終スコア3-1で勝利しました。

3日目は、キリンチャレンジカップ2019 SAMURAI BLUE(日本代表)対 パラグアイ代表の試合をテレビで観戦し、4日目の夕方のミーティングでは日本の攻撃・守備、パラグアイの攻撃・守備について振り返り、グループごとに発表しました。また、4日目の午後にはセレッソ大阪U-15と練習試合を行い、4-4(4-0, 0-4)で引き分けに終わったものの、今回のキャンプで得たものを最大限生かしきろうと選手たちはのびのびとプレーをしました。

最終日は、午前中に紅白戦を行う予定でしたが、台風15号が接近をしていたため、選手たちの安全を第一に考え、トレーニングを中止して早めに解散となりました。選手たちは多くの刺激を受け、5日間の充実したトレーニングキャンプを終了しました。

コーチ・選手コメント

山橋貴史 ナショナルトレセンコーチ
今回のキャンプでは2試合の練習試合と5回のトレーニングを実施しました。トレーニングでは常にゴールを意識した攻防をテーマに守備、攻撃、攻守の切り替えを要求し積み上げていきました。2試合の練習ゲームでは、プレーの質の変化も見られました。また、6日夜に行われたキリンチャレンジカップ2019 SAMURAI BLUE(日本代表)vs パラグアイ代表戦を全員でテレビ観戦し、グループワークとして試合分析を行い、グループ毎の発表及びディスカッションを行いました。自分たちで考え、発表、意見交換することで、サッカーへの理解を深めることができたと思います。またオンザピッチ・オフザピッチの両面から選手に”気づき”を伝え続けました。最初は緊張のためか大人しい雰囲気でしたが、徐々に選手同士のコミュニケーションも活発になりました。
期間中にはU-17・15日本代表の濱崎芳己コーチがトレーニング、試合視察とレクチャーを行ってくれました。代表チームで求められていることを聞き、トレーニングや試合を通して、選手個人個人の積極的に取り組む姿勢、サッカーへの理解を深め判断しプレーする姿勢など、変化が見らたように思います。今後も是非継続して取り組んでもらいたいです。

FP 飯田陸斗 選手(京都サンガF.C.U-15)
今回このキャンプに参加できたことを嬉しく思います。素晴らしい環境とご指導の中でサッカーできることに大変感謝しています。今回のキャンプは内容の濃い5日間となりました。5日間という短い時間でしたが、高いレベルの選手とプレーをすることで自分の長所や短所も見つかりました。このキャンプで学んだ貴重な経験をこれからのプレーに生かしていければなと思いました。
また、この遠征で改めて『チームの大切さ』を実感しました。例えば、1人でガツガツ守備を行ってボールが取れなくても、味方のプレスでパスコースを限定して、次の人がパスの出るところを予測して、次の人がパスカットができやすくなることがあります。それもコーチングすることだったり、うまくコミュニケーションをとることが大切だというが分かりました。1人でできないことでも、チームの力を合わせれば成し遂げられることがあるんだなと思いました。

FP 内山開翔 選手(長岡ジュニアユースフットボールクラブ)
このキャンプに招集され、良い経験ができると思い、とても嬉しく感じました。キャンプを終えて、初日と比べて全員の意識が変わり、プレースピードや質が上がり、最終日はとても良いプレーができたと思います。しかし最終日のプレーを初日からできていたらもっとよかったのではないか、と思います。このキャンプでは、動きながらプレーするということと、攻守の切替の大事さを改めて感じました。また意識でプレーが急激に変わることを学びました。

FP 渡邊翼 選手(FC東京U-15深川)
こんなに素晴らしい環境の中でプレーすることができるのは嬉しかったので、誰よりも周りに気を配り100%の力が出せるようにと思っていました。キャンプを終えて、自分の武器であるドリブルが通用するときもありましたが、通用しない部分もあったのでそこをもっと突き詰めてやっていきたいと思いました。チームワークや技術、自分の足りないことがはっきりとわかったキャンプだったので、自分のチームに持ち帰ってどうするかが重要だと思いました。このキャンプで学んだことを最大限活かしていいけるよう努力していきたいです。

スケジュール

9月4日(水) PM トレーニング
9月5日(木) AM トレーニング
3-1 トレーニングマッチ 対 興国高校
9月6日(金) AM/PM トレーニング
9月7日(土) AM トレーニング
4-4 トレーニングマッチ 対 セレッソ大阪U-15
9月8日(日) AM トレーニング ※台風接近のため中止

※スケジュールは、チームのコンディションや天候等により急きょ変更する場合があります。

アーカイブ

JFA Youth & Development
Official Partner

  • トヨタ自動車株式会社
  • ニチバン株式会社
  • 株式会社モルテン

JFA Youth & Development Programme(JYD)

  • JFA Youth & Development Programme(JYD)資料請求&お問合せ
  • JFA Youth & Development Programme(JYD)
JFAの理念

サッカーを通じて豊かなスポーツ文化を創造し、
人々の心身の健全な発達と社会の発展に貢献する。

JFAの理念・ビジョン・バリュー