東亜道路工業株式会社と「JFA Youth & Development Programme(JYD)」 パートナーシップ契約を締結
2019年09月30日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)はこの度、東亜道路工業株式会社と「JFA Youth & Development Programme(JYD)」パートナーシップを締結し、JYDグリーンプロジェクトパートナーとして、サッカー環境の向上を目的とした各種事業をサポートいただくことになりました。
公益財団法人 日本サッカー協会 会長 田嶋幸三
「JFA夢フィールド」(千葉県千葉市美浜区)のグラウンド整備にご尽力いただいた東亜道路工業株式会社にJYDグリーンプロジェクトパートナーとしてご支援いただけることを大変嬉しく、また心強く思っております。
JFAが理念に掲げる「豊かなスポーツ文化を創造していく」上で、ハード面の充実は重要な課題の一つです。芝生のグラウンドや広場は子どもたちが思い切り遊んでもけがが少なく、また高齢者や障がい者にとっても健康増進や憩いの場となるものです。芝生のグラウンドは、その国の豊かさ、スポーツのレベルを表す物差しとも言えるのではないでしょうか。日本中に緑のグラウンドが増えることで、わが国のスポーツのステイタスが上がることは間違いありません。東亜道路工業株式会社と手を携え、世界に誇れる環境をつくっていきたいと考えています。
東亜道路工業株式会社 代表取締役社長 森下協一
東亜道路工業は、60年を超えてスポーツ施設分野の施工に携わってきました。選手が最大限の力を発揮できるようなグラウンドの基盤舗装、さらには人工芝や天然芝など施設環境の整備を手がけてきました。このたびのJYDパートナーシップ契約では、更なるサッカー界の発展や全てのサッカーを楽しむ選手のために、長年培ってきたノウハウを提供させていただきます。多くの子どもたちがスポーツの楽しさ・魅力を実感でき、地域コミュニティの場が日本中に増えることに貢献していきたいと考えています。
JYDは、フットボールの普及や次世代選手の育成を促進することを目的に2016年からスタートしたプログラムです。継続的な日本サッカーの発展のために、ユース年代や大学、女子、フットサル、ビーチサッカーの選手育成、グラスルーツサッカーの推進、さらには技術関連事業やサッカー環境の整備に至るまで、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において実施される施策およびそれを構成する各大会・事業の総称となります。
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JFAグリーンプロジェクトは、園庭・校庭の芝生化から、地域のサッカー場の充実、フットボールスタジアムの整備推進まで、日本サッカーの発展をハード(施設)面から支える活動です。子どもたちの外遊びを促し、また、人々が集う地域コミュニティの場として、芝生のグラウンドは重要な役割を担います。天然芝、人工芝、天然芝と人工芝のハイブリッドなど、様々な芝生のグラウンドが整備されつつありますが、JFAグリーンプロジェクトは、限られた選手だけでなく、より多くの人々が芝生の上でサッカーを楽しめる環境づくりに努めていきます。
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