皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会 東北地域代表と中国地域代表が決定
2019年10月09日
9月21日(土)~10月6日(日)に福島県及び宮城県で第41回皇后杯JFA全日本女子サッカー選手権大会東北大会が行われ、総勢10チームが参加しました。決勝は仙台大学 対 常盤木学園高校の対戦となりましたが、1-1(PK戦5-3)で仙台大学が優勝しました。
今大会の結果、東北代表として仙台大学(宮城県)、常盤木学園高校(宮城県)、聖和学園高校(宮城県)が全国大会への出場権を獲得しました。
黒澤尚 監督
相手をしっかり分析した上で冷静に、最後まであきらめずに戦ってくれたことが勝ちにつながりました。昨年の全国大会では1回戦敗退という非常に悔しい思いをしているので、今年はまず初戦を突破し、さらに上に進めるよう、全力で頑張ります。
11月2日(土)より全国各地で開幕する「皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会」の出場をかけ、全国各地で地域予選が開催されています。
中国地域は9月21日(土)~23日(月・祝)にかけて鳥取県で予選会が行われ、優勝した岡山県作陽高校(岡山県)と準優勝した徳山大学(山口県)が全国大会出場権を獲得。中国地区のなでしこチャレンジリーグ参加チームである岡山湯郷Belle(岡山県)、吉備国際大学Charme岡山高梁(岡山県)、アンジュヴィオレ広島(広島県)とともに全国大会に出場します。
池田浩子 監督(岡山県作陽高校)
本校は、津山市という岡山県の県北で活動しています。前回大会では、たくさんの方に応援してもらいながら初戦敗退と悔しい結果に終わってしまいました。岡山県・中国地域の代表として、今年のチームも多くの方々に観てもらえるよう、一戦一戦成長しながら進んでいきたいと思います。この仲間たちがこの大舞台でもサッカーを楽しめるように練習を積んで本戦に臨みます。
神田絢音 選手(岡山県作陽高校/主将)
今年で3年連続の出場となりますが、まだ1回戦を突破できていません。まず初戦を突破できるよう、チーム全員で闘い、そして初戦突破に満足することなくさらに上を目指します。応援してくださっている全ての方への感謝の気持ちを忘れず、この大会でさらに成長できるよう、チャレンジャー精神を持って頑張りたいと思います。
開催期間:2019/11/2(土)~2019/12/29(日)
【1回戦】2019年11月2日(土)・3日(日)
【2回戦】11月23日(土)・24日(日)
【3回戦】11月30(土)・12月1日(日)
【準々決勝】12月8日(日)
【準決勝】12月22日(日)
【決勝】12月29日(日)