株式会社日本総合研究所とサッカー・スポーツ施設等の整備推進に関するコンサルティングパートナー契約 および「JFA Youth & Development Programme(JYD)」サポーター契約を締結
2019年11月08日
公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)はこの度、株式会社日本総合研究所とサッカー・スポーツ施設の整備推進におけるコンサルティングパートナー契約、および、「JFA Youth & Development Programme(JYD)」サポーター契約を締結しました。今後は、サッカー環境の向上を目的とした各種事業をサポートいただくことになります。
公益財団法人 日本サッカー協会 会長 田嶋幸三
数多くの公民連携プロジェクトやスタジアム・アリーナ構想等で培われた豊富な経験とノウハウ、リソースを持つ株式会社日本総合研究所とこの度、サッカー・スポーツ施設の整備推進に関するコンサルティングパートナー契約、およびJYDサポーター契約を締結しました。今後、同社と協働して取り組んでいくことを大変嬉しく、また心強く思います。
JFAが理念に掲げる「豊かなスポーツ文化を創造」していく上で、ハード面の充実は重要な課題の一つです。大型スタジアムから、地域のサッカー場、園庭や校庭など、用途や使用者に応じた芝生の環境を広げることで、わが国のスポーツのステイタス向上に寄与したいと考えています。日本総合研究所と手を携え、世界に誇れるスポーツ環境を広げてまいります。
株式会社日本総合研究所 代表取締役社長 谷崎勝教
日本総合研究所が30年間にわたって培ってきた、スタジアム・アリーナをはじめとしたスポーツ施設整備におけるPPP/PFI等による事業化支援ノウハウを、JFAとともに日本中の地域でのサッカー・スポーツ環境の整備に生かせることを非常に光栄に感じております。
日本総合研究所では、「次世代の国づくり」をテーマとしたコンサルティングを行うなかで、社会課題を解決するソーシャルイノベーションに取り組んでおり、それはまさにJFAが掲げる「豊かなスポーツ文化を創造していく」という理念の実現に大きく貢献するものと認識しています。今回のパートナーシップを推進することで、JFAとともに豊かなサッカー・スポーツ環境の実現を目指し、各種事業サポートに取り組んでまいりたいと考えております。
JYDは、フットボールの普及や次世代選手の育成を促進することを目的に2016年からスタートしたプログラムです。継続的な日本サッカーの発展のために、ユース年代や大学、女子、フットサル、ビーチサッカーの選手育成、グラスルーツサッカーの推進、さらには技術関連事業やサッカー環境の整備に至るまで、日本サッカーの基盤を支える重要な各領域において実施される施策およびそれを構成する各大会・事業の総称となります。
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JFAと協働してさまざまな側面から各社の持つ事業特性を活かして、JYDの価値向上に取り組んでいただくパートナーです。