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STORY共創型アクティベーション事例

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トヨタ自動車株式会社

「巡回指導」を通じて地域を元気に

日本サッカー協会は2002年、「JFAキッズプロジェクト」を立ち上げ、翌年2003年から47都道府県サッカー協会と共に各地の保育園や幼稚園でボール遊びなどを教える巡回指導をはじめ、キッズフェスティバルやファミリーフットサルなど様々な取り組みをスタートしました。

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JYDオフィシャルパートナーのトヨタ自動車株式会社には、全国に展開する各販売店、共販店、レンタリース店とのネットワークを活かし、巡回指導の活動をサポート頂いています。JFAキッズプロジェクトでは、、「2027年までに全国全ての幼稚園、保育園を巡回すること」という目標を掲げていますが、平日に活動出来る巡回指導員の不足などが原因で実施できていない地域・施設があるのが現状です。そこで、トヨタ各社スタッフが『キッズリーダー』のライセンスを取得し、47都道府県サッカー協会と連携しながら、地域の幼稚園・保育園等に対してサッカー、ならびに身体を動かすことの楽しさを伝える巡回指導を実施することで、目標達成にむけて取り組みを拡げていく予定です。

巡回指導を通じて、サッカーの普及や育成のためだけではなく、外遊びが減った現代の子どもたちに体を動かすことの楽しさを伝え、スポーツを通じて体も心も健やかに成長していただきたいと考えております。

JYDに参画された理由をお聞かせ下さい

トヨタは、日本においてサッカーがまだマイナースポーツの頃から、世界を代表する大会への協賛や支援を行ってきました。その後、1993年のJリーグの開幕、そして2002年のワールドカップ開催や日本代表の活躍により、サッカーは、日本を代表するメジャースポーツへと発展しました。トヨタのこれまでのサッカー振興に対する取り組みは、一定の役割を終えたのではないかと思っています。

これからトヨタは、より地域に根差した草の根活動に力を注ぎ、「サッカーを通じて地域社会を元気に」する活動を行っていきたい、「未来を担う子どもたちが心身ともに健やかに成長できる」よう貢献していきたいと考えています。

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今回の活動は企業理念にも一致するとお聞きしました

トヨタでは、2020年そしてその先のいい街・いい社会に向けて、より地域に根付いた活動を通し社会に貢献し、お客様と共に感動を分かち合える存在になりたいと考えています。

JYDに参画することは、私どもが目指す「地域で愛される販売店になる」という理念を実現できる大きな機会となると期待しております。これは全国に広がる376社の販売店、部品共販店、レンタリース店、合計5,000店舗以上を有するトヨタにしかできない活動であり、「巡回指導」を通して、地域との結びつきをより一層深めていけたらと願っています。

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本取り組みへの期待をお聞かせ下さい

「巡回指導」では、全国に展開するトヨタの販売店が数多く参画することによって、より大きなうねりを生み出すことが出来るのではないかと考えています。

さらに47都道府県のサッカー協会と連携することによって、活動の広がりや新たな取り組みが出てくることを期待しています。これらのJYDの活動を通して販売店のスタッフ一人ひとりが、キッズリーダーとして地域の子どもたちとふれあうことで、皆様から愛される存在になっていけたらと願っています。

画像左からメディア・総括室 コーポレートメッセージグループ 出口 真帆 氏、石田典子氏、グループマネージャー 矢島 憲二郎 氏

※ 記事中の担当者や数字は、2017年取材時点の内容となります

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