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ACL2015 いよいよR16 第2戦、柏レイソルはホーム・日立台で水原三星と対戦
2015年05月26日
AFCチャンピオンズリーグ2015は今週、ラウンド16の第2戦を開催。柏レイソルは第1戦をアウェイで戦い、3-2と先勝。いよいよ準々決勝進出をかけて、第2戦に臨みます。試合前日に行った記者会見の模様をお伝えします。
柏レイソル
吉田達磨 監督
明日、セカンドレグをホーム日立台で戦うことができます。リードした状態で明日の試合を迎えられることを前向きに捉えています。我々がいかに落ち着いてプレーできるかということが一つのポイントになると思います。アウェイで得た勝利ではありますが、サッカーらしいというか、我々はペースを握った90分ではなかったと捉えていますし、スコアに双方の力が反映されたとは思っていません。明日の試合、水原の力強さ、巧さ、速さというところに大きな警戒、注意を払って臨まなくてはいけません。準備をしっかり選手と一緒にしてきたので、それをピッチ上で発揮して、加えて「走る」「闘う」というところを彼らに負けずにピッチで表現できればと思っています。
鈴木大輔 選手
アウェイで得たアドバンテージがありますが、自分たちはホームで試合を決められるという意識の中で準備をしてきました。明日はホームで試合を決められる機会があるので、サポーター、チーム、スタッフ一丸となって、強い気持ちを持って戦いたいと思います。
水原三星ブルーウイングス
ソ・ジョンウォン 監督
前回の試合で残念ながら負けてしまい、今回の試合はとても難しいものになると感じています。しかし我々はまだチャンスがあると思っています。サッカーは90分間のゲームが終わるまで、何が起こるか分からない。10分間で1、2ゴール生まれるのがサッカーです。そしてそのために私たちは万全の準備をしてきました。
ヨム・ギフン 選手
前回、残念な敗戦となりましたが、今回は前回と違う姿を皆さんに見せたいと思います。明日に期待してください。
AFCチャンピオンズリーグ2015