AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018
2018年8月1日(水)　キックオフ時間 18:00（現地時間）
試合時間40分（前後半各20分間のプレーイングタイム）
Gor UNY（インドネシア/ジョグジャカルタ）

名古屋オーシャンズ　6-1（前半2-0、後半4-1）大連元朝足球倶楽部(中国)

得点
10分　橋本優也
15分　吉川智貴
22分　橋本優也
25分　ルイジーニョ
33分　ルイジーニョ
39分　失点
39分　安藤良平

スターティングメンバー
GK：関口優志
FP：吉川智貴、星龍太、星翔太、齋藤功一

サブメンバー
GK：篠田龍馬
FP：酒井ラファエル良男、安藤良平、平田ネトアントニオマサノリ、八木聖人、ルイジーニョ、橋本優也、西谷良介

マッチレポート

2年ぶりにAFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018に参加することになった名古屋オーシャンズは、先月29日に開催されたFリーグ第8節のFリーグ選抜との試合を終えると、そのまま大会開催地のインドネシアへ出発し、翌30日にジョグジャカルタ(インドネシア)に到着。現地で1日のグループステージ第1戦となる大連元朝足球倶楽部(中国)戦に向けて調整しました。

31日には公式記者会見が行われ、ペドロ・コスタ監督は、「どの試合も勝利するのは難しいが、日本のチャンピオンとして自信を持ってこの大会に臨んでいる。良い準備をして優勝を目指して戦いたい」とコメントしました。

そして1日に始まった大連との大会初戦。試合は、開始から名古屋がペースを掴み、ボールポゼッションで優位に立って、相手ゴールに迫ります。しかし初戦の難しさもあり、得点機会を何度も作るもなかなか相手ゴールを奪うことができません。その後は膠着状態が続きましたが、前半10分に試合が動きます。名古屋は見事なボール回しから中央でボールを受けた橋本優也選手が一瞬のスキを突き、豪快なミドルシュートを突き刺し先制点を奪います。これで試合のペースを握った名古屋はさらに15分、敵陣深く右コーナー付近でボールを奪った星翔太選手が、すぐさま中央にボールを送り、それを受けた吉川智貴選手が直接ゴールへ流し込んで2-0とし、このままのスコアで前半を折り返します。

後半に入っても名古屋のペースは変わらず、22分に橋本選手がコーナキックを合わせて自身2点目となるゴールを奪うと、24分、33分にルイジーニョ選手が得点を奪い、5-0とし試合を決定づけます。その後、5ファウルを犯してしまった名古屋は大連に第2PKで失点を許すも、試合終了間際のパワープレーで安藤良平選手がゴールを決めて取り返し、6-1として最後まで相手を圧倒。見事初戦を勝利で飾りました。

名古屋は8月3日(金)18:00に行われるグループステージ第2戦で、ヴィクトリア・ユニバーシティ・カレッジFC（ミャンマー）と対戦します。

名古屋オーシャンズ 監督・選手コメント

ペドロ・コスタ 監督
新しい挑戦に向けての戦いが始まりました。初戦は難しい戦いになりましたが勝つことができて良かったです。
この勝利が必ずこれからの勢いになります。何が起こるか分からない戦いが続きますがFリーグで積み上げた経験を生かして日本の代表として優勝目指して頑張ります。

FP #5 星龍太 選手
大会の初戦は難しい試合が多いですが、今日は落ち着いた試合運びが出来たと思います。まだグループステージ突破が決まったわけではないので、次の試合も気を引き締めていきます。

FP #11 ルイジーニョ 選手
すごく難しい試合でした。相手に守備ラインを下げられたので攻撃が難しい試合でした。
それでも良いタイミングでマサヤ（橋本優也選手）が得点してくれたので、そこから自分たちのフットサルができました。自分自身も得点できてチームの勝利に貢献できたのではないかと思います。

FP #13 橋本優也 選手
まずは初戦を勝つことが出来て良かったです。しかし、改善しなくてはいけない部分もあるので次の試合に向けて良い準備をしていきたいと思います。次の試合もチーム一丸となって頑張りますので日本からの応援よろしくお願いします。

AFCフットサルクラブ選手権インドネシア2018

大会期間：2018年8月1日(水)～8月12日(日)
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