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優勝の行方はどのチームに 第20回全日本ユース(U-15)フットサル大会
2015年01月09日
1月10日(土)から12日(月・祝)に開催する第20回全日本ユース(U-15)フットサル大会。U-15年代のフットサル日本一の称号を懸けて、全国9地域の予選を勝ち上がった9チームと開催地愛知県代表の1チーム、前年度の予選参加チーム数上位6チーム(北海道2、関東1、北信越2、東海1)の計16チームが4グループに分かれてリーグ戦を行い、各グループの首位チームが決勝ラウンドに進みます。
過去2大会は、第18回大会の長岡JYFC、第19回大会のFC五十嵐ジュニアユースと新潟県勢が日本一に輝いており、今大会も新潟県勢3チームの戦いが見どころの一つとなります。
グループAのエスプリ長岡FC U-15(北信越3/新潟県)は県大会でFC五十嵐を破っており、チームの特徴である個人技には注目が集まります。ただし、このグループには、前回(第19回)大会で準優勝のコンサドーレ旭川U-15(北海道2)や5回目の出場となる緑東フットボールクラブ(東海1/愛知県)も名を連ねるため、初日から激しい戦いが予想されます。
グループBの長岡JYFC ボルボレッタ(北信越1/新潟県)は北信越大会を優勝し、4年連続7回目の出場を決めました。長岡JYFCは北信越リーグで首位となり、昨年12月の高円宮杯U-15第26回全日本ユース(U-15)サッカー選手権大会にも出場。同じクラブの中から3チームが出場し、北信越大会では優勝、準優勝、4位と上位を占めるなど、その強さは際立っています。同グループに入ったマルバ茨城fc(関東2/茨城県)も侮れません。組織的なプレーと個人技を兼ね備え、前回大会もベスト4進出を果たしています。
グループCの長岡JYFC ヴェスパ(北信越2/新潟県)は、帯北アンビシャス(北海道3)と八重瀬町立具志頭中学校(九州/沖縄県)という北と南からの刺客を迎えます。また同グループには、選手個々が高い技術を持ち、前回大会3位になったブリンカールFC U-15(開催地/愛知県)もおり、混戦が予想されます。
グループDは、第18回大会以来の出場となったアスペガスFC(関西/奈良県)とFCレガッテ(東北/福島県)、第15回大会以来となった松山市立三津浜中学校(四国/愛媛県)、初出場の前橋ジュニアユース(関東1/群馬県)の対決。関東の強豪との戦いを制して上がってきた前橋と、本大会を知る3チームの攻防が見どころです。
記念すべき第20回大会で日本一の栄冠をつかむのはどのチームでしょうか。大会は1月10日(土)に愛知県豊田市のスカイホール豊田で幕を開けます。ぜひ会場に足を運んでください。
第20回全日本ユース(U-15)フットサル大会
2015年1月10日(土)〜2015年1月12日(月)
愛知/スカイホール豊田