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JFA 第26回全日本U-15フットサル選手権大会は1月9日に開幕!
2021年01月05日
U-15年代のフットサル日本一を決めるJFA 第26回全日本U-15フットサル選手権大会が、1月9日(土)から11日(月・祝)まで、三重県営サンアリーナで開催されます。
今大会には、全国の各地域予選を勝ち抜いた9チームに加え、開催地である三重県の1チーム、前回大会優勝の東海から1チーム、準優勝の北海道から1チーム、そして予選参加チームの上位4地域である北海道、北信越、関西、九州から各1チームが出場となり、16チームで競われます。
参加16チームは、4チームずつの4つのグループに分かれて1次ラウンドを行い、各グループの1位が決勝ラウンドへ進出します。決勝ラウンドはノックアウト方式で、1試合15分ハーフのプレーイングタイムで優勝チームを決めます。なお、3位決定戦は行われません。
1次ラウンドの組み合わせも決定し、グループAには開催地代表の津ラピドFC(三重)が入っています。北海道大会を勝ち抜いた道都Jrユースとの初戦は注目です。また、ブラジルのS.C.インテルナシオナルの日本組織となるインテルナシオナルジャパン(関西1/兵庫)、フローレンエース(九州2/鹿児島)という初出場2チームが全国大会の舞台でどのような戦いを繰り広げるかも楽しみなところです。
グループBでは、トップチームがFリーグで戦っているフウガドールすみだウイングス(関東/東京)の戦いぶりが注目を集めます。また、大会最多となる5度の優勝の記録を保持している長岡JYFC(北信越1/新潟)が4年ぶりのタイトル奪還を達成できるかも今大会の注目点です。
また、グループCでは2018年、2019年大会を連覇しているブリンカールFC(東海1/愛知)に加え、2019年大会3位のエフスリー U-15(北信越2/新潟)も同グループに入っています。これまでにも好結果を残しているアスルクラロ函館U-15(北海道3)、九州の第1代表となった北谷中学校(沖縄)が、実績のある相手にどう挑んでいくでしょうか。
2019年大会で準優勝に輝いている大会の常連校である高知中学校(四国/高知)、2大会ぶりの全国大会出場を決めたドリームFC(関西2/大阪)が、グループDで同居しています。Jフィールド岡山F.C.(中国/岡山)、エスフォルソ(北海道2)とともに、どのチームが大会に爪痕を残すでしょうか。
16チームが三重県に集う大会は、11日(月・祝)に決勝戦を迎えます。今年度の新王者はどこになるのか。若い選手たちの戦いにぜひ注目ください。
大会期間:2021年1月9日(土)~11日(月・祝)
大会会場:三重県/三重県営サンアリーナ