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第10回全日本大学フットサル大会 準決勝進出チーム決まる!
2014年08月24日
第10回全日本大学フットサル大会は8月23日(土)、1次ラウンドを開催し、準決勝に進出する4チームが決まりました。
ピックアップマッチ 8月22日(金)【9】17:20
立命館アジア太平洋大学デルフィーノ(APU) 5-6(前半2-3、後半3-3) 順天堂大学ガジル
昨年度3位のAPU(九州2/大分)と、3連覇を目指す順天堂大(関東1/千葉)の強豪対決となった一戦。開始1分、順天堂大・井上開貴選手のゴールを合図に、両チーム合計62本のシュートが飛び交うこととなった激戦の火ぶたが切られました。先制されたAPUは、細かいパス回しと個人技を活かし徐々に順天大から試合の主導権を奪うと、8分に銀島壮志選手のゴールで同点に追いつきますが、昨年のチャンピオンも反撃を開始。9分には児玉拓路選手、11分には三笠貴史選手が立て続けにゴールを奪い、順天大が本領を発揮、安定した守備力と、常に全員が連動する高い組織力で相手を引き離しにかかります。しかし、13分にAPUが青木智章選手のゴールで1点を返し、2-3で前半を折り返します。
後半も両チームとも特徴を活かした試合展開が繰り広げられ、体を張った、最後まで諦めない姿勢が会場の観客たちの目を奪い、選手たちへ熱い声援が送られます。結局後半のスコアは3-3と両チームとも譲らなかったものの、順天大が王者の意地を見せて前半のリードを守りきり、5-6の乱打戦を制しました。
なお、APUは各グループ2位の中で成績上位の1チームが進出するワイルドカードを勝ち取り、準決勝進出を果たしました。明日の準決勝進出チームは下記の通りです。
Aグループ: 立命館大学オールワン
Bグループ: 東北大学フットサル部ディーグッチ
Cグループ: 順天堂大学ガジル、立命館アジア太平洋大学デルフィーノ
選手コメント
竹本敬佑 選手(立命館アジア太平洋大学デルフィーノ)
昨年の自分たちの成績をを越えるためにここまでやってきました。2年連続で負けている順天堂大に胸を借りる気持ちで勝ちにいきましたが、負けてしまいました。それでも準決勝へ進出できたので、順天堂大と決勝戦で当たることを目指し、「4度目の正直」ではありませんが、勝ちにいきたいです。
田中貴也 主将(順天堂大学ガジル)
グループCの4チーム中、3チームが昨年のベスト4進出チーム(山口大、APU)と厳しいグループに入り、どの相手との対戦も厳しく、難しい試合となりました。それでも持ち前のチーム力を活かし首位通過を果たすことができました。決勝ラウンドでもガジルらしさを発揮し、大会3連覇に向けて頑張りたいと思います。
第10回全日本大学フットサル大会
2014年8月22日(金)〜8月24日(日)
大阪/舞洲アリーナ
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