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第11回全日本大学フットサル大会 決勝ラウンド進出4チームが決定!
2015年08月23日
ピックアップマッチ 8月22日 【11】10:00
順天堂大学ガジル 11-1(前半4-0、後半7-1) 北星学園大学
1次ラウンド第11試合では、昨年3位の順天堂大(関東/千葉)と、開催地代表の北星学園大(開催地/北海道)が対戦しました。初戦に勝利し、連勝を狙う順天堂大と、開催地代表の意地を見せたいと意気込む北星学園大の戦いとなったこの試合、序盤はお互い慎重な立ち上がりとなりました。前半3分に北星学園大・鈴木凌太選手が中央からミドルシュートを放ちますが、順天堂大・小島義瑛選手が見事なセーブ。前半7分に順天堂大・菅谷多加志選手が先制点をあげると、ここから順天堂大が怒涛の攻撃を見せ、ゲームの主導権を握ります。順天堂大が前半に3点を加え、試合は後半へ。後半開始早々の22分、北星学園大・江藤聖也選手が1点を返し、反撃しますが、23分に順天堂大・青山龍太郎選手が5点目となるゴール。その後、勢いに乗る順天堂大が立て続けにゴールを重ね、11-1で2連勝となりました。
第11回全日本大学フットサル大会は8月22日(土)、1次ラウンドを開催し、準決勝に進出する4チームが決まりました。
準決勝進出チームは下記の通りです。
Aグループ:広島大学体育会フットサル部エフ・ドゥ
Bグループ:多摩大学体育会フットサル部
Cグループ:順天堂大学ガジル、同志社大学フットサルクラブトレボル
監督・選手コメント
清水玲美 監督(順天堂大学ガジル)
初戦は緊張もあり、自分達らしくと思えば思うほど体が固くなってしまいました。その反省を活かし、”とにかくフットサルを楽しもう”という気持ちで試合に臨むことができました。この函館アリーナでプレーできるという環境を存分に楽しんで、自分達のプレーをしたいと思います。
花ケ崎良紀 選手(キャプテン/順天堂大学ガジル)
立ち上がり苦しい時間もありましたが、走りきることができました。全員で声を出し、走り、戦えたことが勝因だと思います。グループリーグも残り1試合なので、熱い応援に負けない気持ちのこもったプレーをしたいと思います。
山崎翔 監督(北星学園大学)
1-11と不甲斐ない結果になってしまいましたが、この経験を地区大会に活かせるように頑張って行きたいと思います。たくさんのご声援、本当にありがとうございました。
鈴木凌太 選手(キャプテン/北星学園大学)
大敗してしまい悔いの残る試合でした。北海道の大学フットサルのレベルの低さを痛感しました。この経験を活かし、北海道カレッジリーグの成長につなげられればと思います。
第11回全日本大学フットサル大会
2015年8月21日(金)~8月23日(日)
北海道/函館アリーナ