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第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会 FC東京U-18が2連覇!
2017年08月04日
8月2日(火)、第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会の決勝戦を行いました。昨年覇者のFC東京U-18と1997年の第21回大会以来の優勝を狙う浦和レッドダイヤモンズユースの一戦は後半に2得点を挙げたFC東京U-18が制し、連覇を達成しました。
決勝
8月4日(木) キックオフ時間18:00 味の素フィールド西ヶ丘
FC東京U-18 2-0(前半0-0、後半2-0)浦和レッドダイヤモンズユース
得点
79分 久保建英(FC東京U-18)
84分 小林幹(FC東京U-18)
最終結果
優勝
FC東京U-18
準優勝
浦和レッドダイヤモンズユース
第3位
モンテディオ山形ユース・川崎フロンターレU-18
フェアプレー賞
川崎フロンターレU-18
得点王
原大智(FC東京U-18)5得点
池田匠吾(ガンバ大阪ユース) 5得点
MVP
小林幹(FC東京U-18)
MIP
橋岡大樹(浦和レッドダイヤモンズユース)
優勝チームコメント
佐藤一樹 監督
ゲーム内容うんぬんよりも、本当に、本当にすごい選手たちだと思います。連覇とか、ディフェンディングチャンピオンだとか言われてきましたが、我々は目の前の一瞬一瞬を大事に戦っていくスタンスですので、今日もレッズさんにもタフなゲームをさせていただいて、選手が成長してくれれば良いと思っていました。今日の勝因は、我々の一体感。スタッフ、クラブ、サポーター含めた我々が一つの魂を持って戦えたところだと思います。一歩一歩大事に戦っていけば、結果は後からついてくると思いますので、まずは本当に選手の成長を一番に考えながら、結果が良ければなお嬉しいです。
久保建英 選手
小林選手からノールックでとても良いパスが来て、グラウンドがスリッピーだったので下に押し込むだけだと思って、蹴ったら入って良かったです。準決勝の後、坂口祥尉選手から「明日がんばってくれよ」と連絡があり、ゴールを決めたら坂口祥尉選手のところに行こうと思っていたので実現できてよかったです。去年はまだ自分は未熟ながら途中から出させてもらって、でも何もできなかったという悔しさがあった分、今年はゴールという結果を残せて良かったです。去年もここでタイトルを獲って、Jユースカップも獲って、最後(高円宮杯U-18サッカーリーグ2016チャンピオンシップ)はあと一歩届かなかった。今年はリベンジというわけではありませんが、今年も3冠を狙っていきたいと思います。
原大智 選手
決勝まで点を取れたのは良かったのですが、決勝戦で点を取れないあたり、メンタルが弱いと思いました。チームとして、絶対に今年こそ3冠を達成したいです。今シーズンは、どの場面でもチームに貢献できるように頑張っていきたいです。
第41回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会
日程:2017年7月23日(日)〜2017年8月2日(水)
会場:前橋総合運動公園陸上競技・サッカー場(群馬県前橋市)、前橋市宮城総合運動場陸上競技場(群馬県前橋市)、前橋フットボールセンターA/B/C/D(群馬県前橋市)、NTT図南グラウンド(群馬県前橋市)、前橋市富士見総合グラウンド(群馬県前橋市)、前橋市石関公園サッカー場(群馬県前橋市)、味の素フィールド西が丘(東京都北区)