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第98回天皇杯 名古屋グランパスが3回戦に進出
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2018年06月29日
天皇杯 JFA 第98回全日本サッカー選手権大会2回戦、名古屋グランパスと奈良クラブによるPK方式(ペナルティーマークからのキック)のやり直しが6月28日(木)、パロマ瑞穂スタジアムで改めて行われ、名古屋グランパスが7-6で制して3回戦進出を決めました。
今回のPK方式のやり直しについては、6月6日(水)に開催された同試合が延長戦を終えて1-1で引き分けとなり、PK方式で3回戦進出チームを決することになりましたが、このPK方式で担当審判員による競技規則の適用ミスがあったことから、JFAは特例措置として、一人目からのPK戦をやり直す決定を下しました。
28日(木)のPK戦は入場無料で行われ、2,214人の観客がその行方を見守りました。
ABBA方式で行われたこのPK戦、共に2人目が失敗し、5人を終えて4-4となり、その後、奈良の8人目が失敗したのに対して名古屋が成功させ、2回戦突破を果たしました。
3回戦は7月11日(水)に行われ、名古屋はエディオンスタジアム広島でサンフレッチェ広島と対戦します。