チーム紹介
大山サッカークラブ(2年連続2回目)
チームからのコメント
1959年に鶴岡市大山の選手を中心として発足以来、約60年の永きにわたり、地域に根付いたチームとして活動してきました。近年は、若手の勢いとベテランの経験がうまくかみ合い、バランスのとれたチームとなっております。昨年はクラブ初の天皇杯の全国大会の切符を掴むことができました。2年連続の全国大会を目指しチーム一丸となり今年も頑張っていきたいと思います。
チーム紹介
東北社会人リーグ2部に所属してチーム力を高め、前回大会に続き天皇杯の切符を手にした。丁寧にパスをつないでサイドを攻略する戦術を武器に、山形県予選では3試合11得点と成果を挙げた。
MF渡部翔宙、FW木村比呂、FW伊勢陽平がチームの核。県予選決勝では球際の激しさを最後まで維持して最少失点に抑え、接戦をものにする勝負強さをみせた。加えて決勝では主力DFのけがを受け、急きょ伊勢が最終ラインに入ってプレー。両足から繰り出される正確なパスで攻撃の起点になり、勝利という結果も手にして戦術の幅を広げた格好だ。
昨年の天皇杯1回戦ではJFLのいわきFC(福島)に完封負けした。今回も格上のJ3岩手との対戦になるが、主将のFW佐藤貴浩は「引くことなく自分たちの形をみせてチャンスをつくりたい」と意気込む。
(山形新聞)