チーム紹介
栃木シティFC(3年連続12回目)
チームからのコメント
1947年に日立栃木サッカー部として創部、2019シーズンより「栃木シティフットボールクラブ」に改称しました。栃木県南地区からJリーグ参入を目標に、地域密着型チームとして、栃木市を中心に県南地域のサッカーをはじめとするスポーツの普及・進行に貢献し、地域に愛されるチームを目指して活動しています。新スタジアムの『CITY FOOTBALL STATION』を拠点に、地域の活性化に少しでも貢献できるよう一戦一戦全力で戦います。
チーム紹介
昨季は新任の中村敦監督体制の下、関東リーグ1部で無敗優勝。今季は4―4―2のシステムを主軸に、攻守の切り替えの速さを重視したスピードのあるサッカーを展開する。さらに激しくボールを奪い主導権を握るスタイルを定着させるため、球際の強さも磨いてきた。
守備の要となるのが主将も務めるDF増田修斗。身長190センチのDF内田錬平とのコンビで守備の屋台骨を支える。攻撃は昨季の関東リーグ得点王・吉田篤志が健在で、元日本代表MF工藤浩平らが新加入し厚みを増した。
栃木県予選決勝は延長後半に同点弾を挙げPK戦を制した。「土壇場で勝ちをつかめたことがチームの自信にもなる」と中村監督。前回の天皇杯は3点差を追い付かれPK戦で初戦敗退。その敗戦から成長を遂げ、たくましさを増したチームが上位進出を狙う。
(下野新聞)