チーム紹介
Honda FC(6年連続41回目)
チームからのコメント
1971年本田技研工業(株)サッカー部として創部。2019年、2020年と2年連続で準々決勝に進出し、Honda FCの名を全国に轟かす大会となった。今年は創部50周年の節目の年を迎え、Hondaらしくアグレッシブでチャレンジングな超攻撃(考撃)的サッカーで、プロを超えるアマチュアとして、本気で天皇杯優勝を目指す。
チーム紹介
静岡県予選は準決勝から登場し、9人目までもつれるPK戦の末にJ3のアスルクラロ沼津を撃破。決勝はJ3の藤枝MYFCを退けて勝ち上がってきた常葉大学を自慢のパスワークで翻弄し、本戦進出を決めた。
テンポの良いパス回しで中央から崩していく攻撃的なスタイルを志向する。先発メンバーや布陣は試合ごとに変わるが、攻守で汗かき役となる鈴木雄也や勝負強いGK楠本祐規は欠かせない存在だ。
昨季終了後に7年間チームを率いた井幡博康氏が退任し、コーチだった安部裕之氏が監督に昇格した。創部50周年の今季は日本フットボールリーグの王座奪還と天皇杯の優勝を目標に掲げる。北海道コンサドーレ札幌、徳島ヴォルティス、浦和レッズのJリーグ勢を3連破して旋風を巻き起こした第99回大会の再現を狙う。
(静岡新聞)