チーム紹介
FC今治(3年ぶり11回目)
チームからのコメント
1976年創部の「大西サッカークラブ」を起源と、「今越フットボールクラブ」、「愛媛しまなみFC」、「愛媛FCしまなみ」を経て、2012年、運営移管により現チーム名の「FC今治」になる。14年11月、元日本代表監督の岡田武史が代表取締役に就任し、現在はJFLに所属。17年9月にクラブ専用スタジアム『ありがとうサービス.夢スタジアム®』が完成。人々に夢・勇気・希望・感動・笑顔をもたらすことを目指し活動している。
チーム紹介
就任2年目のリュイス・プラナグマ監督が指揮を執る。今年は新たに選手12人を加えて戦力増強したものの、戦術の浸透や連係面が課題。J3ではチャンスをつくるものの決められず、下位に沈む。
愛媛県予選決勝は、元ポルトガル1部のFWバルデマールがハットトリックし、身体能力の高さを見せつけた。パナマ代表として昨年日本代表と対戦したDFオスカル・リントンも打点の高いヘディングで得点。4月半ばにチームに合流し、反撃の起爆剤として期待がかかる2人が、初先発で躍動して弾みを付けた。
天皇杯1回戦の相手はJ2愛媛FC。公式戦での「愛媛ダービー」は、元日本代表監督の岡田武史氏がオーナーに就任した2014年以降、初となる。「すべての試合に勝ちたい」とリュイス監督。大きな注目を集める一戦に士気を高める。
(愛媛新聞)