チーム紹介
沖縄SV(3年連続3回目)
チームからのコメント
2015年12月創設。SVとはドイツ語でスポーツクラブを意味する「シュポルト=フェァイン(Sport-Verein)」の略。チーム6季目となる今季は九州リーグを戦っており、来季のJFL、その先のJリーグ昇格を目指して活動中。同時に「地方創生」「地域貢献」をテーマにピッチ外でも様々な活動を展開しております。天皇杯本大会は3年連続の出場。沖縄代表の名に恥じぬよう、また沖縄サッカー界に良い報告が出来るように精一杯戦います。
チーム紹介
沖縄県予選決勝は、同じ九州リーグの海邦銀行SCを3―0で下し、3年連続3回目の出場を決めた。九州リーグは開幕から連勝中。最大の目標である日本フットボールリーグ(JFL)昇格に向けて、天皇杯は強豪相手に実力を試す場となる。
今季は身長195センチのFW和田健太郎らを補強。セットプレーでは安藝正俊と岡根直哉の両センターバックと共に高さの迫力は十分。右サイドバック鵜飼亮多のロングスローも大きな武器となっている。県予選決勝で2得点を挙げたFW赤木直人の突破力も大きな魅力だ。
2年前は2回戦に進んだもののサンフレッチェ広島に0―4。コロナ禍による推薦で出場した昨年は1回戦で鹿屋体大に敗れる悔しさを味わった。
JFL昇格に向けてチーム全体のレベルアップを続ける。山本浩正監督は「しっかりと自分たちができることをやって初戦突破したい」と意欲を見せる。
(沖縄タイムス)