チーム紹介
ヴェルフェ矢板(10年ぶり3回目)
チームからのコメント
1978年に「矢板サッカークラブ」として創部。2007年に総合型地域スポーツクラブに組織替えし、NPO法人たかはら那須スポーツクラブのサッカー部門として活動。08年、矢板市を中心に栃木県北の象徴となることを目指し、「ヴェルフェたかはら那須」へ改称。19年、矢板市にとちぎフットボールセンターを整備して運営を開始するとともに「ヴェルフェ矢板」と改称。トップチーム以外にもさまざまな種別が活動しています。
チーム紹介
1978年に「矢板サッカークラブ」として設立。2007年にNPO法人となり、19年から現チーム名となった。サッカーを中心としたスポーツクラブとして、ホームタウンの矢板市など県北部地域に根ざした活動に取り組んでいる。
トップチームの選手は全員アマチュア。週3日、平日夜に練習している。昨季就任した鷹觜倫弘監督の下で実力を伸ばし、今季関東リーグ2部に昇格した。栃木県予選決勝は全員プロ選手の関東1部・栃木シティFCに対し延長前半に2失点しながら延長後半に追いつく執念を見せ、PK戦の末に10年ぶり3回目の出場を決めた。
志向する戦術は攻守ともに前へ出る姿勢を重視。攻撃はFW神村秀斗やMF床井直人らを軸に展開し、守備はDF増渕利樹や39歳のGK小林庸尚が引き締める。地元で戦う1回戦へDF秋谷直紀主将は「何が何でも勝ちたい」。2回戦で待ち受けるJ1湘南ベルマーレへの挑戦権をつかむつもりだ。
(下野新聞)