チーム紹介
北陸大学(3年ぶり5回目)
チームからのコメント
1975年に創部し、2007年から本格的に強化を開始。現在は北信越大学リーグに所属しています。JFA 公認ピッチとクラブハウスを完備した北陸大学フットボールパークにて日々トレーニングに励んでいます。今シーズンのサッカー部のチームスローガンは「全緑前進(keep going)」です。このスローガンを胸に、全国大会でのさらなる躍進を目指して、チーム一丸となって全力で戦います。
チーム紹介
石川県予選では、8年連続で決勝に進出し、金沢星稜大に2―1の逆転勝ちを収め、3年ぶり5度目の天皇杯切符をつかんだ。守備もできるオールラウンダーのFW福田龍冴が同点ゴールを決め、体の強さとスピードが持ち味の韓国出身FW申峻雨が鮮やかなヘディングで決勝ゴールを奪った。
昨年の決勝は、北陸大学の2軍に相当するFC北陸が1軍を破る番狂わせを演じたことで、チーム内の競争が激化し、全体のレベルアップにつながった。昨年の下克上に貢献したFW原田侑瑞樹は1軍に昇格し、準決勝で2得点を挙げる大活躍。
西川周吾監督は「苦しい状況でも諦めず、粘り強く戦う精神力が育ってきた」と手応えを口にし、J3松本山雅FCとの1回戦に向け「強気なゲームを展開していきたい」と大舞台での下克上を期した。
(北國新聞)