チーム紹介
FC神楽しまね(8年連続9回目)
チームからのコメント
2011年に前身となるチームから松江シティFCにクラブ名を変更し、島根県初のJクラブを目指して発足。19年から島根県初となるJFL参入を果たし、4シーズン目を迎えました。県東部の松江市を中心に活動していますが、今年からは県内全域で応援していただけるクラブを目指し、クラブ名を「FC神楽しまね」と変更しました。また、地域貢献活動や普及活動を積極的に行い、県民にとって必要な存在であり続けられるよう活動しています。
チーム紹介
今季、チーム名が松江シティFCから「FC神楽しまね」に変わった。島根県予選となる県選手権決勝でベルガロッソ浜田(中国リーグ)を3―0で下し、8連覇を果たした。持ち味の攻守にわたるハードワークでボールの保持率を高め、得点を狙う。
JFL3季目で過去最高の5位に入った昨季のメンバーが多く残り、若手を中心に8人が加わった。昨季チームトップの得点を挙げた川中健太、今季途中からスタメンに名を連ねてシュート数を増やしている加倉広海の両FWが果敢にゴールに迫る。中盤からはMF高畑智也がミドルシュートを狙う。
豊富な運動量のDF松下大祐は体を張って相手の攻撃の芽を摘み取り、昨季リーグ戦で全試合出場したDFの要・下村尚文らが守りを固める。GK井上亮太はセーブ力が高い。
今季のJFLリーグ戦では、ここまで決定力を欠いて14位と振るわないが、試合を重ねるごとにゴールに迫る形ができており、チーム状態は上向いている。
(山陰中央新報)