チーム紹介
周南公立大学(3年ぶり12回目)
チームからのコメント
今年度、徳山大学から周南公立大学に名を改め、新しく始動しました。校舎に囲まれた雰囲気のある人工芝サッカー場という恵まれた環境の中で日々練習に取り組んでいます。チームの目標である「四冠」を達成するために、小さな目標にコツコツと取り組むことを大切にしています。12回目の出場となる天皇杯では、新しく始動した周南公立大学サッカー部らしいサッカーで全力を尽くして戦います。
チーム紹介
4月に私立だった徳山大学から山口県周南市の公立大となって学校名が変わった。新たなスタートを切った節目の年に、3年ぶりの本大会出場を果たした。
攻撃の中心となる1トップのFW山本廉哉はポストプレーが持ち味。身長185センチ、体重80キロの恵まれた体格で当たり負けせず、キープ力がある。1―0で勝利した山口県予選の決勝でゴールを奪った左MFの寺坂洸希はスピードとハードワークに定評がある。DFの田中健聖と竹島海太の両サイドバックも積極的に前線に駆け上がり、好機をつくる。
守りも粘り強い。守護神のGK石田晴也は身長179センチでGKとしては小柄ながら、判断力に優れ、クロスボールの対応がうまい。センターバックのDF竹内良も守備陣を支える。
MF梅野達也主将は「天皇杯はプロチームと戦うことができる数少ないチャンス。まずは初戦で勝つことだけに集中したい」と意気込んでいる。
(中国新聞)