チーム紹介
高松大学(2年ぶり2回目)
チームからのコメント
高松大学サッカー部は1996年の発足以来、全国大会出場を目指し、日々のトレーニングや県外遠征を通じて部員全員が切磋琢磨しながら個人のスキルアップとチームの一体感をつくり出すことを心掛けています。今年のチームスローガンを「自立・基本・感動」とし、当たり前のことを当たり前にできるように個人の自立を図り、応援していただいている方々へ感動を届けられるような集団を目指し活動しています。
チーム紹介
特長を持つ選手が形成するチームの「背骨」を軸に、全員が攻守にわたって90分間ハードワークするサッカーが身上。大学同士の対戦となる1回戦に照準を定め、天皇杯初勝利を目指す。
身体能力が高く、ヘディングも強いCBの4年蓬莱優比、対人の強さを生かして球を奪うボランチの4年MF松本汰一が守備の要。MFの4年川西竜司は安定感の高いプレーでチャンスを生み、昨季の四国大学リーグ得点王の2年FW矢野佑介が背後への抜け出しを武器にゴールを狙う。
香川県代表決定戦は、対戦相手のJ3カマタマーレ讃岐が選手の新型コロナウイルス感染で出場辞退。思わぬ形で2年ぶり2度目の天皇杯切符を手にしたが、プロと対戦する機会を失った選手は残念がった。
初戦に勝てば2回戦でJ1清水エスパルスと対戦。吉田明博監督は「天皇杯は選手たちの成長を加速させてくれる大舞台。初勝利を挙げ、J1のチームにチャレンジしたい」と意気込みを口にする。
(四国新聞)