チーム紹介
FC今治(2年連続12回目)
チームからのコメント
1976年創部の「大西サッカークラブ」を起源とし、「今越フットボールクラブ」、「愛媛しまなみFC」、「愛媛FCしまなみ」を経て、2012年に運営移管により現クラブ名の「FC今治」になりました。14年11月、元日本代表監督の岡田武史が代表取締役に就任し、現在はJ3リーグに所属。17年9月にクラブ専用スタジアム「ありがとうサービス.夢スタジアム®」が完成。人々に夢・勇気・希望・感動・笑顔をもたらすことを目指し活動しています。
チーム紹介
昨年9月に就任し、チームを立て直した橋川和晃監督が指揮を執る。指導体系「岡田メソッド」を軸に、局面で数的優位をつくるサッカーを展開。J3ではロースコアの接戦をものにするケースが多く、勝負強さが増している。
愛媛県予選決勝は、愛媛FCが新型コロナウイルスの影響で出場を辞退。FC今治が出場権を得た。準決勝はリザーブメンバーで臨み、四国リーグの相手に苦戦。後半ロスタイムに決勝ゴールを奪い、2―1で辛勝した。
J3の開幕戦に間に合わなかった外国人選手も結果を出し始めている。注目はオランダ出身の大型FWラルフ・セウントイェンス。オランダ2部リーグでは2桁得点を再三マークし、得点王も獲得した。194センチの長身を生かしたポストプレーは相手の脅威になるだろう。
(愛媛新聞)