チーム紹介
MD長崎(4年連続6回目)
チームからのコメント
1970年に発足した、長崎を拠点とする社会人チームです。現在は長崎県社会人リーグ1部に所属しています。メンバーは会社員や公務員を中心に、多種多様な職場で働きながら活動しています。新型コロナウイルスの影響もありましたが、限られた時間の中でもしっかりと練習を行ってきました。チームのモットーである「楽しみながら勝つ」を体現し、格上相手にも胸を借りるつもりで戦い、勝利を実現します。
チーム紹介
長崎県予選決勝を1-0で制して6度目の天皇杯行きを決めた。2016年の初出場以降、天皇杯切符を逃したのは1度だけ。2017年、2020年は2回戦に進出。天皇杯を1年間の最大目標に設定し、メンバーは仕事やプライベートに都合をつけながら週1~2日の練習を積んでいる。
中盤に人数を割くことで、攻撃時はテンポ良くボールを動かし、守備時は連動してプレスをかけるスタイルを実現している。決勝ゴールを決めたMF古川力は初速のスピードと深い切り返しが魅力。主将のGK渕上隼人が最後尾から小まめに指示を出す。
「1回戦を勝って、大分(トリニータ)とやれるのを楽しみにしている」と渕上。前回準優勝チームへの挑戦を目標に掲げる。
(長崎新聞)