2014年11月29日（土）～2015年1月1日(木・祝)に第36回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会を開催します。日本国内における女子のサッカー技術の向上と健全な心身の育成を図り、広く女子サッカーの普及振興に寄与することを目的とし、中学１年生以上の登録選手を対象とした国内で最も権威のある単独チームの大会として実施します。日本女子サッカーリーグ(なでしこリーグ)所属 10チームと地域予選を勝ち抜いた26チームがノックアウト方式で対戦します。

今回は下記4チームをご紹介します。

伊賀FCくノ一（なでしこリーグ/三重県）

三重県伊賀市を拠点に来年で創部40年目を迎える市民クラブ。歴史ある伊賀の地で女子サッカーの普及・振興、地域に根差したクラブづくりを目指します。
一昨年、昨年と悔しくも準決勝で敗退。今年こそ強みであるチーム力を活かしたサッカーで頂点を狙います。2014年のスローガン「漸進」の下、チーム一丸となって闘いますので熱い応援をよろしくお願いいたします。

林一章 監督代行
皇后杯では二年連続ベスト４の壁に涙をのみ、今シーズンは満足出来る結果を残せていないため、この皇后杯にかける意気込みは大きいです。このメンバーで戦う最後の大会を笑って終えられるようチーム一丸となって頑張ります。

那須麻衣子 キャプテン
くノ一のストロングポイントであるチーム力を武器に優勝目指して最後まで闘います。
応援よろしくお願いします。

FC吉備国際大学Charme（なでしこリーグ/岡山県）

ホームタウンは岡山県高梁市。
2000年吉備国際大学女子サッカー部創部、2011年チャレンジリーグ参入、2013年なでしこリーグ昇格。吉備国際大学の大学生、大学院生で構成された学生チームです。

太田真司 監督
一人ひとりの個性を発揮し、アグレッシブかつ献身的なサッカーでチーム一丸となって戦います。
この皇后杯では、決めるべきところで決める、守るべきところで守る、勝負強さを重視し、なでしこリーグでの経験を活かし果敢に挑んでいきたいと思います。

高橋千帆 キャプテン
今シーズンはここまで自分たちの思うような結果を残せませんでしたが、ここから新たにいいスタートを切るためにも、この皇后杯はなでしこリーグで培ってきた経験を最大限に出し切り、昨年のベスト８以上の成績を目指して戦いたいと思います。

福岡J・アンクラス（九州1／福岡）

1986年に創部し、地域に根付ざした活動をモットーに多くの皆様との触れ合いの時間を多く持ち、世界一夢や希望に溢れ、愛し愛されるチーム作りを目指しています。
いつも応援していただいている皆様へ、感謝の気持ちが伝わるような戦いをしていき、一つでも多く勝ち進みたいと思います。

対馬武志 監督
女子サッカーの日本一を決める伝統のある大会に今年も出場できることを大変嬉しく思います。一つでも多くの勝利を掴みとれるように、チーム一丸となって戦っていきたいと思います。

花田亜衣子 キャプテン
今年の集大成の大会としてアンクラスを応援していただいている皆様に喜んでもらえるように、また一緒に喜べるように、選手・スタッフ全員でアンクラスらしく熱く闘い抜きます！
応援よろしくお願いいたします！！

神村学園高等部（九州2／鹿児島）

創部26年目。中高一貫６カ年指導体制を始めて14年目になります。チームとしては「能動・連動・流動」を大事に「超攻撃」のサッカーを心掛け、最後まで「魂の体現」をしていきたいと思います。部訓「駿風炎魂」を胸に、この大会を熱く闘いたいと思います。

吉永輝彦 監督
技を魅せることは、うちのチームにはできません。サッカーという闘いの中で、高校生の思い切りの良さで、気持ちを伝える闘いを最後まで追求していきたいと思います。この大会が人生においても大きな学びになれるように、ひたむきに闘わせてもらいます。

八木ゆりあ キャプテン
私たちは、さまざまな方々のおかげでサッカーが出来ています。何かしてもらっているから、感謝するのではなく、毎日の生活すべてが感謝で成り立っていることを忘れず、私たちの感謝はサッカーのプレーでしか表現できませんので、ワンプレーごとに想いを込めて闘います。

第36回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会

2014年11月29日（土）～2015年1月1日(木・祝)
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