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令和初となる女王の称号を懸けて48チームが頂点を目指す ~皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会~
2019年10月29日
皇后杯 JFA 第41回全日本女子サッカー選手権大会がいよいよ開幕を迎えます。11月2日(土)と3日(日・祝)に真岡市総合運動公園陸上競技場(栃木県真岡市)など4会場で1回戦16試合が行われます。
中学1年生以上の登録選手を対象とした今大会は、なでしこリーグ1部と2部の20チーム、さらに9つの地域予選を勝ち抜いた28チームを合わせた全48チームが参加。12月29日(日)にNACK5スタジアム大宮(埼玉県さいたま市)で行われる決勝まで、ノックアウト形式で日本一を争います。
1回戦では高校や大学チームに加えてなでしこリーグ2部の4チームが登場します。普段は対戦しない異なるカテゴリー同士の一戦は見どころの多いものになるでしょう。今大会では初出場となる山梨学院大学(関東/山梨)、群馬FCホワイトスター(関東/群馬)、大阪学芸高校(関西/大阪)、FC今治レディース(四国/愛媛)、国見FCレディース(九州/長崎)の皇后杯初勝利にも期待がかかります。
11月23日(土・祝)と24日(日)に行われる2回戦からはなでしこリーグ2部の残り6チーム、なでしこリーグ1部の10チームが加わり、さらにオープン大会としての醍醐味が感じられる対戦が目白押しとなります。39回大会では早稲田大学が3回戦でINAC神戸レオネッサを破る大金星を挙げ、ベスト8入りを決めるなど、今年もサプライズが待ち受けているかもしれません。
とはいえ、前回大会は、準々決勝まで勝ち残ったのは全てなでしこリーグ1部のチームとなり、日本のトップカテゴリーとしての意地を示しました。
2019年1月1日(火・祝)にパナソニック スタジアム 吹田(大阪府吹田市)で行われた決勝では日テレ・ベレーザとINAC神戸レオネッサが対戦。一進一退の激戦は2-2で延長戦にもつれる展開に。延長前半に籾木結花選手と田中美南選手がゴールを挙げ、日テレが通算13回目の日本一に輝きました。また、リーグ戦、リーグカップ戦も合わせ3冠を達成。今年度も3冠の可能性を残しており、2年連続で達成すればなでしこリーグ初の快挙となります。
令和初の女王に輝くの一体どのチームか。女性プレーヤーたちの熱い戦いにぜひともご注目ください。
開催期間:2019/11/2(土)~2019/12/29(日)
【1回戦】2019年11月2日(土)・3日(日)
【2回戦】11月23日(土)・24日(日)
【3回戦】11月30(土)・12月1日(日)
【準々決勝】12月8日(日)
【準決勝】12月22日(日)
【決勝】12月29日(日)
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