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出場チーム紹介 vol.5 FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015 リバープレート
2015年12月05日
リバープレート
南米サッカー連盟(CONMEBOL)代表 南米代表(CONMEBOL)
創立年:1901年 ホームタウン:ブエノスアイレス市(アルゼンチン) 監督:マルセロ・ガジャルド(アルゼンチン) 主要タイトル: 国内選手権優勝35回(1931年のプロ化以後) CONMEBOLリベルタドーレスカップ優勝3回(1986、1996、2015年) コパ・スダメリカーナ優勝1回(2014年) スーペルコパ優勝1回(1997年) トヨタ ヨーロッパ/サウスアメリカ カップ優勝1回(1986年) |
CONMEBOLリベルタドーレスカップ決勝でティグレス(メキシコ)を0-0、3-0の1勝1分けで下し、19年ぶり3度目の南米王座に輝いたリバープレート。
リバープレートとは、アルゼンチンとウルグアイの間に横たわるラプラタ河の英語読みです。1930年代に巨費を投じて選手補強を行ったことから、「ミジョナリオス」(億万長者)と呼ばれました。1940年代のチームは、正確で、緻密で、力強い攻撃を披露したことから「マキナ」(マシーン)と異名を取りました。数々の名手を輩出したクラブで、後にレアル・マドリード(スペイン)の欧州チャンピオンズカップ(現UEFAチャンピオンズリーグ)5連覇に中心的な役割を果たしたアルフレド・ディステファノもこのチームで活躍しました。
プレースタイルは、相手によって変えることのない攻撃サッカーが持ち味。2011-12シーズンはクラブ史上初めて2部リーグで戦ったものの、1年で昇格。その後、昨年6月に就任したマルセロ・ガジャルド監督のもとで、コパ・スダメリカーナ、CONMEBOLリベルタドーレスカップと南米の二大タイトルを獲得しました。攻撃の中心はリーグ戦でも得点を量産するフェルナンド・カベナギ。守備はアルゼンチン代表経験もあるラミロ・フネス・モリが軸となっています。育成にも定評のあるクラブで、MFのマティアス・クラネビッテルは将来のアルゼンチン代表ボランチとして期待の逸材。今年に入って、アルゼンチン代表で活躍したベテランのハビエル・サビオラも復帰し、サポーターを喜ばせています。
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FIFAクラブワールドカップ ジャパン 2015
2015年12月10日(木)~12月20日(日)
神奈川/横浜国際総合競技場
大阪/大阪長居スタジアム
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